麺鮮醤油房 周平
愛媛
本店

〒790-0001 愛媛県松山市一番町2丁目4-11

アザース株式会社
麺の種類ラーメン(極太ちぢれ麺)
スープ魚介系/化学調味料不使用
新規開業ラーメン製麺機(リッチメン)ユーザーラーメン学校卒業生

麺鮮醤油房 周平

1番を目指すのではなく、気が付けば1番になっている。
そんな風に自然に多くの人に認めてもらえるように…​

日本ーをめざそうとかではなくて、気が付いたら日本ーになっているという方が自然なんじゃないかな、つまりそうやって、多くの人に認めてもらえるような店にしたいと思ってます。

結局、商売は人が全てだと思います。そんな中で、大和製作所の皆さんとの出会いもあり、念願のラーメン点を開業することができました。これまで色々な壁に直面しましたが、沢山の人々の力を借りながら、ここまでこれたんだと思います。

ニュージーランドでラーメンの面白さに開眼

​旅行が趣味で、ろくに英語もしゃべれない中ニュージーランドを旅行したんです。その時、日本人の経営するラーメン店でアルバイトをしたことが今思うと一番のきっかけだと思います。

それまでも飲食店の仕事はしていましたがアルコール専門で、お酒に閃する知識は提供できても、お酒自体は自分が作ったものではない…。いわば他人のマワシで相撲をとっていたようなものです。

ところが、ラーメンは麺もスープも全部自分で作る。ニュージーランドなので材料も中々手にはいらないので日本以上に手作りな​んですね。だからこそ一切のごまかしがきかない。しかし、そこがやってみると実に面白くて、すっかりラーメンに魅了されて日本に帰ってきたわけです。

海外にいたせいか“失うものなど何もない”という精神で始めたんです。勢いと行動力ですかね。そんな中で大和さんに出会ったわけです。たまたま大和の営業さんとウマが合い、今度ラーメン学校を始めるというので、通い続けているうちに社長や社員の皆さんとまですっかり意気投合してしまったのが実態です(笑)。

僕はラーメン学校の一期生になるんですが、当時のラーメン学校はクーラーもないプレハブ小屋でして、社長と一緒になって夜中の3時頃までスープを作っていたこともありました。とにかく一緒になって、​がむしゃらでしたね。

今思うと、技術ももちろんなんですが、一番は社長と一緒に話をしたり、考えたり、食事したりして、そこが財産だったと思いますね。

この製麺機に決めたのは「社員の情熱」この人たちがつくるものなら、絶対に間違いないと思った

はじめ、製麺機はどこも大体同じだろうと患っていたんです。製麺機のメーカーなんて何も知らない状態で、たまたま大和さんに出会ったのもすごくラッキーだったと思っています。製麺機の購入を決めるのにも、実は僕は時間がかかりませんでした。結局は人だと思っていたから。購入のきっかけは社員皆さんの情熱ですよね。それで買ったようなものです。この人たちがつくるのなら間違いないと。ただそれだけです。本当に。

おかげさまで店が軌道にのった頃、2台目、3台目・・・と買っていくうちに「やっぱり大和さんしゃないとダメだ」と思うことがありました。
実は、一度だけ頂き物の製麺機を使ったことがあったんです。
その製組織で、あろうことかスタッフ2人に怪我をさせてしまったんです。

それで改めて調べてみると、大和さんの製麺機には付いているいくつもの安全装置が、頂き物の製麺機には付いていないことを知り、愕然としました.
安全で当たり前と思っていたことが、実は凄いことだったんだと改めて思い知らされたんです。
今では大和さん以外の製麺機を使うのは考えられません。大切なことを勉強させてもらったと思っています。

苦しい時代も長かった、最初はボロボロでした…
けれど、あきらめなかったからとこその「今」がある

今は店舗数もおかげさまで増えてきて、順調に頑張らせていただいていますが、最初はやはり大変でした。なにせ準備期間は一年もありません。勢いだけではじめましたから。(笑)

1号店の周平がオープンして、ボロボロだったときも、たくさん相談に乗ってもらっていました。そういう人がいてくれたことは、僕にとって本当に救われました。

「本当に図っている、お客さんが入らない」って2回くらい相談に行ったかな。
もう潰れそうですって。その時の社長の言葉が「いろいろ分析したのですが、結果、あなたの人間力なら大丈夫です」って。最初は拍子抜けもしたんですが、結局そこなんだって思いますよ。経営者をいろいろ見てきての社長の言葉だった。
当時は後押しになった言葉でしたが、自分や社長を信じて頑張ってきて、改めて今考えるとその言葉の意味も分かります。

知恵と力を出し合えば、海外進出だってできる

海外出店を決めたのは、実はパートナーとなる海外企業様からお声がかかったことがきっかけでした。ラーメンを食べてくれて、「美味しい、やりたい」と言ってくれたんです。素直にうれしかった。自分を信じて、頑張ってきて良かったと思った。お互いに、利益を優先した考えじゃなかったことも決め手になりました。「日本の醤油を絶対に入れる」とか/味にもこだわってくれて…
結局ここでも、人と人のやり取りでした。いかに想いだけを語るかです。僕も向こうの人の想いを聞いて、やろうと思ったんです。

とは言うものの、日本のラーメンは世界で人気上昇中ですが、海外進出はそう簡単なものではありませんでした。国によって小麦や水が違いますからね。僕の場合は大和さんにかなり助けてもらいましたね。「この国で採れる小麦を使ってなるべく今のウチの麺に近づけるにはどうしたらいいの?」なんて相談すると、一生懸命に答えを出してくれるんです。

麺とスープのバランスが命のラーメンにとって、その土地の小麦や水を使って、いかに納得できる麺を提供できるかは、最大の課題です。限りなく今の麺と同じ状態のメニューに近づけていくという作業は、知識的にも技術的にも僕たちだけではなかなかできないんですね。そこは本当に、助けていただきました。おかげで香港ミシュランにも選ばれる店に成長できました。親身になって応援してくれる大和さんのような応援団をいかに作るかが、海外進出には大切だなと思っています。

想いに共感してくれた仲間と、自信を持って出せる商品を出し続ける

最初は自分を表現できるものだし、つくるのが楽しくてやっていました。今は、それが僕だけではなくなり、僕の思いに共感してくれた仲間との思いを表す一つのツールのようになってきました。「他で食べるくらいならうちで食べた方がいいよね」と社員といつも話しているのですが、どこよりも手作りでまじめにつくっているという自信はあります。美味しいかどうかは、好みも関係するのでまた別にして(美味しくないというお客さんも当然いると思いますし)だけど僕にも7才と4才の子どもがいて、来て食べてくれている姿を見たらうれしいし、自信を持って子どちにも食べさせられるラーメンだと思っているので

日本ーをめざそうというのはなくて、気が付いたら日本一になっているんじゃないかな、その方が自然だなって、つまりそうやって、多くの人に認めてもらえるような店にしたいと思っています。悪いことはしない。自信を持って出せる。人に隠すような商売をしているつもりはないので、食材も堂々と言えるし、後ろめたいことはしていません。そこは社員とも共有しています。
そして、今後も店をそういう舞台にしたいと思っています。

山下「この間行った時は、お昼過ぎても人が並んでてちっともお店に入れなくて」
中川「いや~、あんな場所で……ありがたいことですよね。 通りすがりの人は全然入ってくれないような立地ですけど、今日までクチコミだけでやってきたようなものでして。大和の機械を見せて看板にもそれを表示してます」
山下「そうそう。お店の外に、表示して下さってますよね」
中川「しかし、ぜったい機械の値引きしないですよね、大和の社長(笑)」
山下「そうですねぇ~。人によって値段を変えるようなことはできませんし、誠実に価格を付けていますので。価格の安さで買いたい方に無理に買っていただくものでもないと思っています」
中川「確かに人によって値段が違ったら気分悪いしね。今回4店舗目を出店することになって、税理士の先生とかに業者の見直しもするよう言われたんだけど、大和の機械だけは変えられないねぇ~」

大和ラーメン学校の、記念すべき第一期生。松山で1号店「周平」をオープンし、広島で2号店「周一」をオープン、次いでこの度松山にて3号店「真中」をオープン。不景気と言われる昨今、「麺鮮醤油房 周平」は業績を伸ばし続けている。FC店の展開も進め始めている現在、「麺鮮醤油房 周平」の成長は留まるところを知らない。

ラーメン店を始めたきっかけ-ラーメンの面白さ

ラーメン業界で御活躍されている中川様ですが、ラーメン店を目指されるようになったきっかけをお伺いしてみました。
中川様「僕はきき酒師とソムリエの資格を持ってて、元々はバーをしようと思ってたんだよね。
でも、ニュージーランドでラーメン店に入る機会があって、ラーメンがあんまり面白かったから、日本に帰ったら、ラーメン屋をしよう!って思うようになったんだ」
ラーメンの、どんなところが魅力だったんですか?
中川様「元ダレとかスープとかさ。調合して、『あ、ここで これ足したら博多ラーメンになる!!』とか、自分で探求していけるのがすごく面白かったんだよね」
きき酒師とソムリエの資格をお持ちの中川氏にとって、複数の味を重ねてスープを完成させる仮定は、鋭い味覚を駆使できる、刺激的な試みだったのかも知れません。

ラーメンの麺に注力

そんな中川様ですが、実は当社が運営している「ラーメン学校」の記念すべき第一期卒業生だったりもします。
第一回のラーメン学校ということもあり、当社も手探り状態での開催でしたが、「ラーメンの麺がそんなに深いものだと思ってなくて。軽く見てたら絶対美味しい麺なんて作れなかった。特にうちはつけ麺でしょ。麺が美味しくなきゃ話にならない。大和で教わった製麺で、ホント売上を上げられたんだよ。」「大和のラーメン製麺本もさぁ。うち、4冊持ってるよ(笑)」
「ありがとうございます!(笑)」

その成果は、現在、アザース株式会社で、国内に3店舗展開している実力にも表れている。

※この取材時には、3店舗だったお店も今では国内に7店舗、香港に1店舗、計8店舗展開するなど、現在も尚、躍進中です!(2012年11月現在)

お客様をどう幸せにするか、満足して帰っていただくか

お店の従業員の方もすごく楽しそうに働いており、売上よりも、来てくれたお客様をどう幸せにして帰すか、喜んで帰っていただけるかを熱心に指導していると、熱く語られる中川様。
中川社長のお店では、正社員だけでなく、アルバイトの方のプロ意識が非常に高い。

そんな社風も、やはり中川社長のお人柄のなせる業なのだろう。
中川社長のような方が大和ラーメン学校の第一期生という事実は、大和としても大変光栄なことだ。

こんな「麺鮮醤油房 周平」様のストーリー作りのお手伝いが出来たことを嬉しく思い、今後、周平様の物語がもっと素晴らしいストーリーになる様に、一所懸命のサポートさせていただきたいと思います!

麺鮮醤油房 周平
愛媛
本店

〒790-0001 愛媛県松山市一番町2丁目4-11

アザース株式会社
麺の種類ラーメン(極太ちぢれ麺)
スープ魚介系/化学調味料不使用
新規開業ラーメン製麺機(リッチメン)ユーザーラーメン学校卒業生