本気で美味しいうどん作りの本質を学ぶ
うどん激戦区香川で得た、うどん繁盛店の作り方とソムリエ認定に必要なノウハウとテクニックを真剣に学ぶ5日間。麺、だし、つゆ、天ぷら、盛り付け、それぞれの基本、応用を学んで、独自の一杯を創り上げることができます。
短期間だから集中できる。少人数制だから、一人一人が得るものが大きい。日本全国だけでなく海外からも、未経験者、すでに開業しているプロも参加する学校です。未経験の生徒さんでも、実習の5日間で理想の一杯を創り上げます。
初めての自家製麺(何種類も小麦粉をブレンド、様々な食感の麺)、だし・つゆ・天ぷら・盛り付けにもこだわり、一人一人オリジナルのレシピで一杯を作り上げていきます。自分のうどん作り、店舗作り、ソムリエ認定に真剣な方のみご参加ください。
実技で使用する教科書と一緒に経営セミナーの教科書も事前に送付いたします。経営に関するご質問がある方は、学校参加時に回答させて頂きます。
日本・世界に送り出した卒業生
2024年3月現在
2,950名
開催日程
日程 5日間
香川校 - 香川県綾歌郡宇多津町
220,000円(税込)+教科書代
[9月開催]
2024年9月30日~10月4日
[12月開催]
2024年12月2日~6日
[開催未定]
東京校 - 東京都品川区
270,000円(税込)+教科書代
[11月開催]
2024年11月18日~22日
[開催未定]
オープンキャンパス - 大和うどん学校
真剣に学ぶ生徒さん、講義や実習の様子、設備など見学いただけます。さらに、ロッキー藤井の個別相談も開催(各1時間)。疑問質問は大和スタッフにお気軽にお話ください!
受講費用
香川校
220,000円(税込)
+教科書代
東京校
270,000円(税込)
+教科書代
うどん学校について資料請求・見学・入学申込はこちらから
カリキュラム
大和うどん学校は、新規開業をお考えの方から既存店のプロフェッショナルまで、様々な方が受講しています。
大和うどん学校のカリキュラムを動画でご確認ください。
経営セミナー/製麺実習
出汁・つゆ作り
天ぷら・トッピング実習
アレンジメニュー紹介/修了作品プランニング
模擬店舗/盛付実習/修了作品作成
経営セミナー
数多くの新規開業を手掛けた熟練講師による経営セミナー
大和麺学校では、麺料理の実習だけでなく、開業後の力になる考え方や、コンセプト作り、スタッフ教育法など経営ノウハウも学びます。
あなたのお客様は誰か、そのお客様に愛される店づくり、商品づくりについてなど、ビジネスの基本であるコンセプト・使命・価値観のお話を交え、それを明確にするお手伝いをいたします。そして、地域一番店になるには何をどうしたら良いのか。一番お金がかからず、人に真似されない方法を伝授いたします。
開業前に、繁盛店にするための情報・方法を知っているのといないのでは結果がまったく異なります。外食産業の急激な変化に対応していくためには知識や対策、心構えが常に売上をあげ続けていくために必要です。増税や風評被害、近所の大手店の影響を理由にしない、地域一番店への成功の方程式を学んでください。
製麺実習
全国・世界中から集めた小麦粉などの材料を使って製麺
来校前に教科書「麺を科学するうどん製麺新奥義術」で製麺の理論をしっかりと予習してきてください。美味しい麺作りに重要な原料の小麦・水・塩や製麺の工程を理論で学んでいただきます。参加中は、製麺実習に集中することで、理想の麺づくりの実力アップに集中していただきます。
「頭で理解して、体で覚える」この繰りかえしが自信につながるのです。また、ひとつひとつのうどん製法・工程にどのような効果があるのか理解し、実践することで、自分で美味しいうどん、他とは全く違う麺を作れるようになることを目的としています。
製麺の教科書では、小麦粉、塩など材料選びから、熟成(寝かし)の温度など、うどん職人の勘に頼る部分をすべて数値化し、長年培われてきたうどんの製法をわかりやすく説明しています。数値化することで、誰もが同じ麺を再現しやすく、店舗のスタッフ教育にも大いに役立つのです。製麺実習では、茹で上がった麺一人前を正確に取る「玉取り」の練習など、実際の店舗で効率よく作業をするための実技トレーニングも行います。
うどん学校では、あなたの好みや要望(地元の粉や素材を活かしたいなど)が反映された麺作りを行います。製麺機を利用して製麺を行います。充分な準備と、熟成などの製麺における各工程をいかに大切に、丁寧に作るかが大切であり、作りたい麺の太さや種類(全粒粉の麺なども作れます)に合わせたゆで時間を設定するなど、しっかりと配合・製麺方法を習得していくことが重要です。経験豊かな講師陣の丁寧な指導のもと、短期間でプロとしての意識や技術を身につけていただきます。
自家製麺講習の流れ
①教科書で製麺理論を予習
どうすれば美味しい麺を作れるのか、来校前に、製麺の教科書「麺を科学するうどん製麺新奥義術」で製麺の理論をしっかりと予習してきてください。
②製麺を実習
製麺機での製麺を行います。小麦粉・水・塩などを調合した後、太さなどを調整し、試作麺を製麺します。
③適切な「ゆで」を学ぶ
釜揚げうどんやかけうどんなどの茹で時間を知り、最後の仕上げとなる「ゆで」を練習します。
出汁・つゆ作り
天然素材を使用した、保存料無添加、独自開発のうどんだし・つゆの作り方を個別対応で伝授
麺作り同様、まず、出汁・つゆに使用する素材の知識、使い方を理解していただきます。そこから、天然素材を使用した保存料無添加、独自開発のうどん出汁・つゆの作り方を伝授します。
また、地域によって味の違う出汁製法、使用する原料を変え、それぞれの割合を変え、あなた独自の出汁を作ることも可能です。
オリジナルの出汁を作るため、出汁・つゆの調合のバランスをいかに丁寧に行うかは重要なポイントなのです。いろいろな種類の節や昆布について勉強し、実技に移ります。
前日に仕込んだ「水だしの製法」で作成した白出汁の完成、そして、そこからつけ出汁やかけ出汁などの基本的な作り方をマスターした後は、オリジナル出汁を作成します。単体で作った出汁を納得がいくまで調合を繰り返し、自分の目指す出汁の方向性を定めていきます。大和麺学校のうどん学校では、数十年に渡って収集したデータをもとに、経験豊かな講師陣が個別にフォローします。
だし・つゆ作り
納得の味を追及
単体で作った出汁を調合し、出汁の方向性を定めていきます。独自の製法を一緒に見出し、あなただけの出汁・つゆを作り出すことができます。
乾物講習
納得の味を追及
乾物と言っても種類は様々、更に節や昆布の中にも沢山の種類があるため、それぞれの味の特徴や、出汁の取り方について学びます。
天ぷら・トッピング実習
商品力を高めるために欠かせないこだわりの「天ぷら」作りで圧倒的に差をつける
こだわりのうどんを追求していく上で欠かせないのが「天ぷら」です。天ぷらはうどん店にとって、商品力を担う重大な要素の一つです。大和麺学校のうどん学校では、うどんに合う食材を見せるかき揚げやエビ天作りなど、様々な食材の天ぷらを試すことができます。「今まで天ぷらも提供してきたが、こんなにきれいに美味しく仕上がるとは思わなかった」と、長年うどん店を経営されている生徒さんからも嬉しいお声を頂戴しています。
天ぷら作り
麺専門店ならではの天ぷら
薄衣で食材が良く見える健康志向の天ぷら作りのコツをお教えします。講師によるデモンストレーションをした後、自らこだわりの天ぷらを仕上げます。
アレンジメニュー紹介/修了作品プランニング
アレンジメニュー紹介
うどんと聞くと皆さんがすぐに頭に浮かぶのはきつねうどん?それとも天ぷらうどんや肉うどんでしょうか?
うどん学校では今までこのような基本に忠実なメニューを中心にご指導してまいりました。ですが現在、繁盛店と言われるお店では基本的なメニューに一捻り加えたアレンジメニューや創作メニューの人気が高まっています。そこで今後の大和麺学校では基本的なメニューはもちろん、更にうどんの魅力が広がるようなアレンジメニューのレシピもご紹介していきたいと思います。
実習では商品を一から作成し試食して頂きますので、皆さんのメニュー構成に役立てて頂けると思います。様々なメニューの紹介を予定しておりますので事前にご希望のメニューがあれば出来るだけご要望に沿ってご指導させて頂きたいと思います。ご参加お申込みの折に担当者にその旨、お伝えください。
オリジナルうどん作りのプランニング
模擬店舗/盛付実習/修了作品作成
実践的なオペレーションを学べる模擬店舗実習
見た目でもお客様を惹きつける、インパクトのある非日常な盛り付け
校長からのメッセージ
藤井 薫
うどん学校 校長
うどん店は毎年数千店が新規にオープンし、それ以上のお店が閉店しています。
いずれも新規開業者の1年以内の閉店が多いのです。
私は、新規開業者の失敗をなくすため、麺のうどん学校を始めました。
美味しい日本の麺文化に魅せられた一人として、この素晴らしい麺文化をさらに進化させ、世界中の人々に広めていくことに残りの人生をかける所存です。
近年日本では経済的な競争力をなくしてしまい、高齢化の進行や経済の沈滞が大きく懸念されています。
そのような状況にあっても、うどん、そば、ラーメンは昔も今も同じように、多くの国民から愛され、長く親しまれてきました。
これから麺事業を始める方々にとって、このビジネスに本当に情熱を注げるか、確認していただくための判断材料にしてください。
すでにあなたが麺専門店を経営されている場合は、あなたのお店が本質的に長く成功するための考え方と様々な知識を得ることができます。
たった1度しかない自分の命の使い方、本当に情熱を注げるものは何なのかを見極めるためにも、皆さんの受講をお待ちしております。
開催日の公開など、麺学校の最新情報はメールでもお届けしています
うどん学校について資料請求・見学・入学申込はこちらから