大切に育てた麺機を“お嫁にやる”

店主の高齢化、後継ぎの不在、人件費の高騰、人手不足…

お店を経営すると色んな悩みが待ち受けています。既存のうどん、そば店特有の問題点は、店主が高齢化し、体力と同時に時代の進化についていけず、商品もマンネリ化しているのが現状です。それも後継ぎがいれば新規なやり方でバトンタッチできるのですが、そうでない場合はさらに深刻と言わねばなりません。さらに質の高い若い従業員が夢を持って集まる職場でなくなり、人材募集も限られ、人件費も思いのほか高いウエイトになったり、お客様へのサービスもおろそかになってしまいます。

生産性と体力には限界が

「手打ち」を旗頭に、うどん、そば店を経営することも悪いわけではありません。しかし生産性に乏しく、その結果がお客様への価格に跳ね返り、繁盛店の大きな要因が欠落することになりかねません。さらには毎日のことですから、麺の手打ち工程では、大変な労力を犠牲にしなければなりません。単純に職人を増やせばいいかというと、人件費との観点から容易ではないうえ、職人の技能習得には一定の期間がかかります。 

麺機はもうひとりの働き者の店員

そこで製麺機をもうひとりの職人のように採用することが新しい解決方法になるということです。「手打ちにはかなわないだろう?」という疑問も当然ですが、私たちは40年以上かけて、古来伝統の「手打ち」の良さを数値に置き換え科学的に解明した「デジタルクッキング」を確立しました。包丁切りで十割そばまで打てる製麺機のような、いわば手打ちに負けない「機械職人」を誕生させたのです。

製麺機なら1台で30人の職人を雇うのと同じことになり、生産性において明らかな差がでることがお分かりいただけると思います。手打ちなので量が作れない。量が作れないので高くなる。そういった問題を解決し、安価で高品質の麺を大量に安定して提供することが可能になります。さらに自家製麺で理想の美味しさを追求したオリジナル麺を作ることもできます。

価格も初めから誠心誠意

私どもの製品は全てが定価販売です。厳しく値引き交渉をするお客様にはお安く、その反対の場合は定価でといった駆け引きによる取引は絶対にしたくないのです。最初から値引き代を上乗せするような不誠実なこともありません。全社員が真面目に働き、愛情をかけた質の高い製品で真っ当な利益をいただくことに徹しています。ですから、値引きなどで買っていただくまでがお付き合いではなく、お買い上げいただいてからが本当のお付き合いの始まりだと考えています。

熟練した専門の職人が最後まで心を込めて仕上げた愛娘のような麺機を、「しっかり働いて可愛がってもらいなよ!」という心境で送り出しています。

デザインフィロソフィー

製麺機の本質は、麺の美味しさ

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考え抜かれた安全性

業界最高水準の安全性

お使いいただくユーザー様を怪我や事故から守るため、安全性を常に追求。フタを閉めなければ運転できないようになっていたり、安全装置をミキサー部と麺帯部など随所に設置し、手を巻き込む前に装置がはたらいて自動でストップする仕組みになっています。

また、製造の工程でも、商品をご購入いただくお客様のことを第一に考え、あらゆる安全性を考慮しています。お客様の触れる部分はもちろん、見えない部分までR加工(アール加工:丸くすること)にして、万が一触ってもケガをしないようにしています。

パーツ組み立て時のネジなど全てのパーツをチェックし、マークをつけていきます。色分けしたマークは、一人一人色が違い、誰が確認したかまでをも明確にして、徹底した安全管理に取り組んでいます。

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ノウハウが一体化

カット・ロール・ミキシングなど欲しかった機能がひとつに

ミキサー回転数、ミキシング時間、手ねりと同じ撹拌造粒の原理を導入しています。非常に重要な熟成概念を実行しながら、グルテン組織を増やし、壊さずに生地を鍛えて製麺できます。

リッチメンシリーズ:重要な「第一熟成」工程のためにミキサーとロールをわざと分離した作りにしています。ロールの厚さ調整は、楽なワンハンドルと、正確なダイヤル式またはデジタル式で簡単にお好みの厚さにのばせます。

真打シリーズ:グルテン構造を最大に形成するプレス構造で、無理な力を加えない、ロール装置を採用。圧延の進捗は一目でわかる麺圧計がついているので安心です。また、シャープなエッジの立つ、手切り方式の包丁カッターで素早くカットできます。

坂東太郎シリーズ:無理な力を加えない、麺棒巻き取り方式のロール装置を採用しているため、手打ち蕎麦と同じ方式で水練りの十割そばも打つことができます。また、シャープなエッジの立つ、手切り方式包丁カッターで素早くカットできます。

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誰でも簡単に扱える操作性

使う人のことを考えた使い勝手の良い設計

製麺中の材料も見えやすく、デジタル機能で麺厚の設定も簡単。男女問わず誰でも楽に使えます。ロールの左右厚さの調整など、誰もが簡単に操作ができるように、ミキシング、ロール、カッター工程のすべてが使いやすい位置に設置してあります。

リッチメンシリーズ:麺の厚さの調整やロールとカッターの切り替えをハンドルまたはスイッチ一つで片手で行えます。
また、ミキサーとロールのモーターを別々に設けているので、もし、一方が故障しても他は 利用できる作りとなっています。

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コンパクトで高い生産能力

多機能かつコンパクト。高い生産能力を誇る理想の1台

高い製麺能力を備えながら、設置面積はほぼ畳1枚分。面打ち台とほぼ同じというコンパクトさです。ミキシング・ロール・カッターなどの機能がワンセットで、このサイズでの生産能力は業界随一です。

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美しいビジュアルデザイン

精密ステンレス板金加工を使用し、 見た目も美しく

従来の製麺機にありがちだった「無骨」なイメージを覆す、先鋭的なデザインです。ステンレスやプラスチックカバーを使用することで、高い機能性と同時にシャープで美しい見た目を実現しています。厨房の奥に隠すように設置するのではなく、お客様から見える場所に配置できます。非日常的な実演自家製麺の演出は見る人をワクワクさせ、美味しさを増してくれます。

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衛生的で掃除がしやすい

継ぎ目のない丸い角・ミキサーの掃除もラクラク

内部は継ぎ目が無いオールステンレス製でとても掃除がしやすく衛生的です。
角のない設計にしているため生地が隙間に入り込まず、無駄なく使用できるのでとても経済的です。また、北米規格UL、NSF、EU規格CEを取得しており、衛生と安全については承認済みです。

リッチメンシリーズ・真打シリーズ:R胴で従来品に比べ掃除時間を3分の1に短縮できます。

坂東太郎シリーズ:ミキサーを取り外して丸洗いすることもできます。

NSF-mark
ul-mark
csa-mark
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長い寿命・耐久性

国内外問わず、寿命の長い機械が しっかりと現役で活躍中

40年間で実に1,550箇所もの改良を重ねた、丈夫で壊れにくい機械です。1台1台丁寧に熟練の職人が作り上げ、どのネジを誰が留めたかまで印されている当社の機械には、10年、20年と長期間使用しているユーザーが多くいらっしゃいます。また、各地で弊社の製麺機が現役で愛用され続ける理由の1つに「365日メンテナンス」があります。年中無休の365日メンテナンス体制で、緊急の場合などすぐに対応出来るようにしております。

  • 修理メンテナンス
    今お使いの製麺機に何か不具合がある場合に、ご連絡をいただき、状況を見て担当者がお伺い・修理を行います。また、修理後に不具合が発生していないか電話で連絡し、お客様が安心して製麺機をお使いいただけるけるように努めています。
  • スポット点検
    今お使いの製麺機にどこか異常はないか「点検」を行います。
  • 定期点検
    半年に一度、弊社からお客様の機械の点検に伺います(保守契約の期間中)。
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お客様の成功を後押し

自家製麺の導入でさまざまな相乗効果が

弊社製麺機のユーザー様の店舗閉店率は非常に低い事実があります。耐久性や寿命が長いのはもちろんですが、大和製作所の製麺機を使用した自家製麺を導入すると、得られるメリットがたくさんあります。

  • 自家製麺を行なうと飽きずに、長く麺ビジネスを続けることが出来る
    自家製麺を導入すると、自分の作りたい理想の麺を目指すようになります。これは当社の製麺機での製麺がより正確でお客様の考える麺を実現する性能を備えているからです。もちろんこだわればこだわる程、お客様の反応も良くなるにつれて麺を作るのが楽しくなります。店を永続させるためにも「麺作りに飽きない」ことはとても重要な事なのです。
  • 美味しい麺を提供することで他店との大きな差別化が出来る
    美味しい麺を提供することで、口コミで評判が広がり売上もどんどん伸びていきます。独自のメニューを考えぬいて、常にインパクトのあるサービスを提供し続けることこそが麺業界で生き残る秘訣とも言えます。 自家製麺で他店が真似のできない​、オリジナリティ溢れる麺を作ることができます。
  • 自家製麺を行なうと、スタッフたちのレベルを上げ続けることが出来る
    自家製麺を導入すると、麺の美味しさを追求するようになります。また、自ら製麺機を操作し、製麺を行うため麺作り自体が楽しくなります。この傾向はオープンキッチンでは特に顕著に見られますが、これは働くスタッフ達のモチベーションアップにもつながり、ひいては接客クオリティなど店の評判を上げることにも繋がるのです。