株式会社カガセイフン様
福井
株式会社カガセイフン

〒910-0804 福井県福井市高木中央1丁目3004 カガセイフン

麺の種類そば
そば製麺機(坂東太郎)ユーザー坂東太郎

株式会社カガセイフン様

今回取材させていただいたのは、蕎麦粉店「株式会社 カガイセイフン」の六代目 加賀 健太郎社長です。
金沢で情報処理学を学びつつ飲食店で働き、調理師免許を取得し、その後地元に戻って家業のそば粉製粉業に携わり、Webショップを立ち上げて福井県産そばの美味しさを全国に広めるために努力されています。

株式会社カガセイフン様は、創業以来、石臼を使った製法で変わらぬ技術と製法を守り続け、そば粉を生産。 地場産の原料を重要視し、こだわりを持った高品質なそば粉を作るだけではなく、高品質なそばを作る製麺事業を展開されております。今回、蕎麦打ち製麺機に大和製作所の坂東太郎を導入していただきました。導入の背景と導入後に感じた変化を聞かせていただきました。

板東太郎を導入する前の課題を教えてください。

以前まで大隈式製麺機を使用していましたが、老朽化と部品調達が困難になり、年々メンテナンスができなくなってきたことと、現代のニーズに合う質の高い生そばができなかった。また、力作業が多く入るので女性にはとても扱えるものではありませんでした。

検討から導入に至るまでの工夫や苦労はありましたか?

御社製品に限らず、いづれ新しい製麺機に入れ替えたいと思ってはいましたが、弊社は製粉業なので製麺機を使う回数は月数回しかなく、仮に入れ替えて麺で販売するとしてもその為だけに数百万円の投資はできないという理由から見送り続けていた。

導入に至ったきっかけは、弊社の機械更新工事とコロナ禍による市場ニーズの変化、大型補助金。これによって生そばの市場が拡大し、販路として十分見据えることができた。

導入前と導入後の変化はありますか?

先述しましたが御社以外の製麺機も検討しました。
実機で製麺させていただいたりもしましたが、決め手になったのは弊社のそば粉と製麺機の相性が良かったこと、私どもが実現したいと思っていた生そばに最も近かったこと、365日メンテナンスに対応しており対応が迅速なところ、何度か営業に来てくださったので記憶にあったことです。

大隈式製麺機がダメと言うわけではありませんが、似て非なるクオリティで御社の機械で製麺した生そばなら舌の肥えた方にも十分、喜んでいただけると思いましたし、今現在そうなっています。

今後の夢を聞かせてください。

そば打ちはできないけど美味しい蕎麦は大好きだというお客様は一定数います。
その方々に喜んでいただける商品を提供したいと思っています。

最後に – 大和製作所とはどんな存在ですか?

ビジネスパートナーと言うと大変おこがましいのですが、御社の機械に興味がある福井近隣のそば店主がいれば、弊社を使っていただければありがたく思いますし、それによってお互いに導入実績が増えていくのが理想です。

導入していただいた製麺機はこちら

そば製麺機坂東太郎プラス

坂東太郎プラス

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そば製麺機(坂東太郎)ユーザー坂東太郎