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うどん学校・ラーメン学校・そば学校・パスタ学校で開業&成果アップ|「イノベーションと起業家精神(最終)」「認識の変化をとらえる(第6の機会)、半分入っている、健康についての認識、食事と晩餐、黒人の意識」

昨日も朝から、ドリームスタジオ高崎の周りを散歩していると、開設した当時のことを思い出したのです。セミナーの後は、ポーランドのワルシャワで大成功している、うどん学校の生徒さんの松木さんと記念撮影をしました。

本日のテーマは「ビジネスは始める前に勝負がついている」です。

昨日の最後の私のセミナーは売上アップのセミナーで、麺ビジネスにおいて、売上と関連性の高い因子として、以下の項目を挙げ、その説明を行ないました。
1.食べログ点数
2.原材料比率
3.席数
4.駐車場台数
5.店内の人間関係、コミュニケーションの良さ
6.店主ならびに、従業員のレベル
7.価値感、使命、コンセプト、理念の有無
8.飲食ビジネス=料理×アート×サイエンス×ユーモア×哲学(ポリシー)9.小が大に勝つ戦略

ポーランドのワルシャワから一時帰国している松木さんがいたのと、参加者にとっても興味深い内容であったので、松木さんを中心にたくさんの質問が出たのです。

食べログ点数と客席回転率の関係は、一般の方がたは普通思いつかない関連性ですが、当社は麺学校を行ない、経営講義を行なっているので、売上を上げるための対策を指導していて、すでに開店している生徒さんたちの生のデータに基づいて、自然に得られたノウハウなのです。

食べログ点数を上げることは、それほど難しいテーマではないのですが、ほとんどの方は食べログ点数と客席回転率の関連があると思っていないので、改善出来ないのです。

もし、食べログ点数と回転率が密接な関連性があると分かれば、だれでも食べログ点数を上げることに血眼になるはずなのです。

この大切さを理解出来た一部の人たちだけが、食べログ点数を上げ、回転率を上げて、お店の成果を上げることが出来ているのです。

また、ほとんどの麺ビジネスの経営者が理解していないことに、客席数と売上の関連で、席数も売上に大きな関連があるのです。

席数が2倍になると売上が2倍になるのではなく、3倍になることも実際にはあることなのです。

ところが、ほとんどの新規開業者は初期投資のリスクを避け、小さい席数で始めてしまうので、売上と利益が伴なわず、結果、大きなリスクを背負い込むことになるのです。

原材料比率についても、多くの既存店がケチってしまって、お客さまを遠ざけている場合が多いのです。

駐車場台数についても同様で、郊外で駐車場が必須であるのに少ない駐車場台数で始める人たちが跡を絶たないのです。

当社へ日々、商圏分析のリクエストが寄せられ、当社の担当者が分析を行ない、私がいつもチェックしているのですが、寄せられる商圏分析依頼を見てみると、99%程度は、駐車場が不足している案件で、足りているのはせいぜい1%程度で、これでは開業しても上手くいかないのは当たり前です。

最近の郊外型のコンビニは、いずれも大きな駐車場のある店舗ばかりで、敷地面積が500~700坪タイプで、過去の300坪タイプと比較すると、日販で10万円以上も違うのです。

コンビニの場合は、コンビニ本部が商圏分析から、土地のサイズ、駐車場台数、建物のサイズ、形状等すべてをコントロールしているので、フランチャイジーは従わざるを得ないのですが、当社の場合は強制力がないので、常に歯がゆい想いをしているのです。

キチンとやってくれれば繁盛するのに、そうしないために、上手くいかない事例をたくさん見てきているのです。

私が創業したころ、麺専門店を志す人たちは今ほど多くなかったのですが、初期投資については大きく投資し、現在の様に小さい店を開業する人たちは、ほとんどいませんでした。

そのころ麺専門店を開業する人たちのほとんどは、何か他にビジネスをやっているビジネスのプロが多く、ビジネスとはどのようなものであるかを理解している人たちであり、ビジネスの勘所を理解していたので、今のように失敗率も高くなかったのです。

ところは、今はビジネスの素人の方がたの新規開業が多く、ビジネス自体を理解していないので、ビジネスの勘所が分からずに失敗してしまうケースが多いのです。

当社の麺学校の経営講義では、素人の人たちにとって、欠かすことの出来ないビジネスの勘所を教える経営講義を大切にしているのです。

ところが、参加している生徒さんたちは、マネッジメントの大切さを理解しないで参加する人たちが多く、せっかく前段階でテキストを読み、理解してから参加するように伝えているのですが、読んでこない生徒さんが多いのです。

ビジネスのプロで、ビジネスの厳しさを理解する人が開業する場合と、サラリーマンで、それなりの仕事しかしてこなかった人は、参加する姿勢がまったく異なるのです。

だから、麺ビジネスは始めてから結果が出るのではなく、始める前から、サラリーマン時代にどのように日々過ごしてきたかで、始めてからどのように成功するかの結果が見えてくるのです

本日も当社の価値感を掲げ続けます。

1. 顧客にフオーカスし、自ら奮闘者になり、苦しい奮闘を長期にわたって続ける(顧客とのコミュニケーション)
2. 自己批判(内省、フィードバック、自己とのコミュニケーション)
3. オープンな姿勢と進取の精神(アライアンス、イノベーション)
4. 効率の追求(利益、コスト)

丁度1年前の昨年2月21日から始まった、半年間以上に及ぶ、「イノベーションと起業家精神」の学びの最終のまとめに取り組んでいきます。

認識の変化をとらえる(第6の機会)

1.半分入っている

コップに「半分入っている」と「半分空である」とは、量的には同じですが、意味はまったく違い、とるべき行動も違うのは、世の中の認識が「半分入っている」から「半分空である」に変わるとき、イノベーションのための機会が生まれ、経済、政治、教育における認識の変化と、それらの変化がもたらしたイノベーションの機会に関する、いくつかの例があり、以上については、アフリカに靴を売りに行った営業マンの話が象徴的であり、アフリカ人は靴を履いていないので、有望なマーケットがあると思った営業マンと、可能性がないと思った営業マンがいて、ほとんどの人が意識していない間に、アフリカ市場がすでに、多くのビジネスにとって、可能性の市場として浮上し、東南アジア市場についても同様で、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、インド等から始まった新しい市場開拓も、現在ではベトナム、ネパール、カンボジア、ミャンマー、バングラデイッシュ等も新しい市場の仲間入りをしていて、日本からのラーメン店等も進出を始めているのです。

◆健康についての認識

1960年代の初めからの20年間に、アメリカ人の健康度が未曾有の増進を見せたことをあらゆる事実が示していて、新生児の生存率や高齢者の平均余命、あるいは癌(肺癌を除く)の発生率やその治癒率など、肉体の健康と機能にかかわる指標は大きく改善されているのですが、1800年以降、アメリカ人は健康ノイローゼにかかっていて、いまだかつて健康に対する関心と恐れがこれほど高まったことはなく、突然、何もかもが、癌、心臓病、ボケの原因に見えはじめ、明らかにコップは「半分空である」の認識状態なのです。

今日われわれが目にしているのは、肉体の健康と機能の大いなる増進ではなく、いまだに不老不死からは遠く離れたままの状況であり、まったくのところ、この20年間においてアメリカ人の健康に関して悪化したものがあるとすれば、それはまさに、健康と体形に対する関心の異常な増大であり、加齢、肥満、慢性病、老化への恐怖だけであるのです。

わずか25年前(書籍出版時の)には、ごく小さな医療の進歩が、大いなる前進とされたのですが、現在では、きわめて大きな進歩でさえさして驚かれないで、原因が何であれ、この認識の変化はイノベーションをもたらす大きな機会となり、それは健康雑誌を生み出し、その一つである『アメリカン・ヘルス』は、創刊2年足らずで100万部に達し、食品が健康を損なうかもしれないという恐れをイノベーションの機会として利用することによって、多くの新しい事業が生まれ、コロラド州ボールダーのセレスティアル・シーズニングスは、1960年代末に、ヒッピーが始めたハーブの街頭販売からスタートし、15年後、年間売上数百万ドルに達した同社は、大手食品メーカーに2千万ドルを超える金額で買収され、今日では健康食品チェーンも生まれ、高収益を誇り、ジョギング用品も大きな産業になり、1983年にアメリカで最も急成長した企業は、ある屋内運動器具メーカーだったのです。

◆食事と晩餐

かつて、食事の仕方は所得階層によって決まっていて、一般人は質素な食事を、金持ちは豪華な食事をしたのですが、この20年間に変化し、今日では、同じ人間が質素な食事もし、豪華な食事もとり、その結果の1つが、簡単に栄養をとるだけの食事、すなわちファーストフード、簡易食品、マクドナルド、ケンタッキー・フライドチキンの出現であり、もう1つがグルメ食品の流行で、テレビのグルメ番組が人気となり、高い視聴率を得ていて、料理本が一般書としてベストセラーになり、グルメ食品のチェーン店が生まれ、売り上げの90パーセントが食材だったスーパーマーケットが、グルメ・コーナーを設け、加工食品からも利益をあげていて、この変化はアメリカだけのものではなく、ドラッカーの友人であるドイツ人のある若い外科の女医さんは、「週に6日は簡単な食事でよいが、1回は晩餐をしたい」と言っているのですが、一般人は毎日質素な食事ですませ、金持ちの上流階級は毎日豪華な食事をとっていたのは、ついこの間のことであるのです。

日本における健康についての考え方も大きく変わり、健康について注意を払っている人たちとそうでない人たちのギャップは大きくなり、健康志向の傾向も都会ほど大きく、田舎ではそうではないのですが、長野県のように、ある医師が県民の考え方を変え、その結果、長野県民の平均寿命は日本の最低クラスから、日本一になり、この様に、県民全体の意識を変えることも不可能ではないのです。

◆黒人の意識

1960年頃、つまりアイゼンハワーからケネディに政権が移った頃、アメリカの黒人が10年後あるいは15年後に獲得することになるものを正しく予測したならば、馬鹿にされることはなくとも、非現実的な夢想家とされたに違いなく、或いは、実際に黒人が獲得したものの半分を予測しただけでも、あきれた楽観論者と見られたのですが、実際には、アメリカの黒人の地位は大幅に向上し、高校よりも上の学校へ進む黒人は白人の5分の1という割合から、1970年代初めには白人と肩を並べ、白人の人種によってはそれを凌駕するに至り、同じ進展が雇用、所得、経営管理者や専門職への登用で見られ、このような状況を12年前あるいは15年前に予測として示したならば、アメリカの黒人問題もついに解決される、あるいは少なくとも解決に向けて大きく前進すると考えられたにちがいないのですが、1980年代の今日、アメリカの黒人の多くは、コップに「半分入っている」ではなく、いまだに「半分空である」としていて、黒人にとって、苛立ち、怒り、疎外感は、減少するどころか増大しているのです。

彼らは、経済的にも政治的にも中流階級の仲間入りをした3分の2の黒人ではなく、残りの挫折した3分の1の黒人を見て、いかに変化が速かったかではなく、いかに多くが残され、いかに変化が遅く、いかに変化が困難であるかを見るのですが、これに対し、黒人にとって昔からの味方である白人のリベラル、すなわち労働組合、ユダヤ人社会、学者などは変化のほうを見て、彼らは、コップに「半分入っている」と見るので、その結果、黒人と白人のリベラルの間に根本的な亀裂が生じ、その亀裂が黒人に対し、ますますコップが「半分空である」と感じさせているのです。

ところが白人のリベラルは、もはや黒人は搾取されていないと見て、逆差別のような特別な扱い、手当や雇用や昇進について優先的な配慮は必要なくなったと見るので、まさにこのような状況が、ジェシー・ジャクソンをはじめとする新しいタイプの黒人指導者に機会を与え、歴史的に見るならば、この100年、今世紀の初めのブッカー・T・ワシントンから、ニューディール時代のウォルター・ホワイト、さらにはケネディやジョンソンの時代のマーチン・ルーサー・キングにいたるまで、白人のリベラルの支持を得ることこそ、黒人が黒人社会の指導者となるための条件であり、それだけ黒人のために大きなものを勝ち取るうえで必要な政治力を手にする唯一の方法だったのです。

だがジェシー・ジャクソンは、昔からの味方、あるいは戦友である白人のリベラルから、黒人を分離することになったこの認識の変化が、新しいタイプの黒人指導者の存在を可能にしていることを見抜き、それは、リベラルに敵意をもち、リベラルを攻撃さえする黒人指導者の可能性だったのです。

かつては、ジャクソンのように反リベラル、反労組、反ユダヤと見られることは、政治的に自殺行為だったのですが、彼は、1984年のわずか数週間のうちに、アメリカの黒人社会において、まぎれもなき指導者となり、アメリカにおける黒人の意識の変化は、一方向へ向かうだけの変化ではなく、時代背景に大きく影響されていて、それは、景気の波のように、常に繰り返されているのです。

昨日も朝から、ドリームスタジオ高崎の周りを散歩していると、ドリームスタジオ高崎を開設したことを思い出したのです。

セミナーの後、ポーランドのワルシャワで大成功している、うどん学校の生徒さんの松木さんと記念撮影をしたのです。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

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