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うどん学校・ラーメン学校・そば学校・パスタ学校で開業&成果アップ|「イノベーションと起業家精神(最終)」「起業家戦略、総力による攻撃、辛い戦略」

訪問したお客さまのお店で戴いた蕎麦がき

本日のテーマは「良い習慣化」です。

昨日は福岡から夕方便で羽田に移動したのですが、福岡、羽田とも天候が荒れ、気温が下がり、一気に冬に突入した状態で、福岡空港から羽田空港までのフライトも少し揺れましたが、フライトについて言えば、昔のフライトと比較すると最近のフライトは、国内、海外とも悪天候による揺れが非常に少なくなり、快適なフライトになっていて、レーダーの発達と、航空機同士の通信の発達で、乱気流を避け、乗客の快適さを優先していることが分かります。(昔とは20~30年前)

国内、海外とも昔のフライトの揺れは非常に激しく、特に海外では、キャビンアテンダントが客席に出てこないような、激しい揺れに遭遇したことが何度もあり、後席から前方を見ると、機体全体が変形しているような気がしました。

仕事についても、PCを全社で使い始めたのが20年前で、それまでは手書きのファックスでやり取りし、海外に出ると携帯電話もないので、ファックスでのやり取りとホテルからの電話が唯一の通信手段で、海外でも国内と同じように電話が出来る今のような便利さは、昔から想像すると、夢のようです。

本日は東京支店のラーメン学校最終日の生徒さんの作品チェックで、明日からは約1週間近くシンガポールへ出張の予定ですが、海外出張も昔の国内出張のような感覚で行くことが出来、日本にいながら、現在のシンガポールの天候、気温も簡単に分かり、シンガポールでは最高気温が32度で、最低気温が25~6度で、蒸し暑い日が続いているのです。

私は自分のPCの中に仕事上で必要なデータはすべて保管し、いつでも使える状態にしていますが、仕事をする上での便利さも昔とは比較にならない便利さで、PC内を検索すると古いデータでも簡単に探すことが出来、PCさえあれば、どこでも仕事場になるのです。

私はPCを思考を補助する道具として使っていますが、思考する上でも過去のデータは必須で、常に過去のデータを見ながら思考すれば、思考の速度も上げることが出来るのです。

過去読んだ書籍に関するデータもすべてPC上で管理出来るので、自分の思考の結果だけでなく、他者の思考の結果も活用出来、それらをミックスし、思考を深め、広げることが出来るのです。

従って、私にとってはPCは貴重な思考の道具になり、PC上で嗜好する癖がついているので、PCは常に離すことが出来ないのです。

またPCはネットに繋がっているので、社内のスタッフたちとのやり取りが一瞬で出来、またそれらの情報のストックが出来るので、お互いの情報交換には欠かせないのです。

私がPCを使い始めたのは、今から25年くらい前からNECの98を使い、1995年にウインドウズに切り替え、以来ずっとウインドウズですが、今後はマックに切り替える予定です。

私は余りにもPCのある生活に馴染んでしまい、車で移動中には車の中でも、どこでも1日中いつも使っていたので、12~3年前には肩こりがひどくなり、5~6年前より始めた筋トレで、肩こりがなくなったのです。

それでもPCのある生活とは切り離すことが出来ないし、また1日中机に座ってPCを操作していると、健康に良くないことが分かっているので、本社では休憩時間を設けて、運動を取り入れているのです。

PCは仕事をする上でたいへん便利なツールですが、長時間使う場合は、途中で運動を取り入れて、体調を常に整えておくことが欠かせないことが私の体験から分かっています。

今も毎日瞑想、筋トレ、1万歩以上の散歩を行なっていて、1万歩を始めても3ヶ月以上を経過し、足腰の粘りが出て来ていることを感じ、筋トレも朝晩に腕立て伏せを行なうようにすると、完全に習慣になってしまい、習慣にしてしまうと、しなければ気が済まなくなってくるのです。

フェイスブックでの学びも含め、私の毎日行っている行動は、習慣化されている行動が多くなってきているのですが、習慣化することにより、無駄な時間を省いて、日々大切なことを簡単に積み重ねていくことが出来るようになります。

今後、私が習慣化していかねばならないことは、英語の学習、更なるマネッジメントの学び等々、まだたくさんありますが、日々の習慣として行ない続けることにより、良い習慣化することにより、無理なく自然に身に付けることが出来るようになるのです。

本年2月21日から始まった、半年間以上に及ぶ、「イノベーションと起業家精神」の学びの最終のまとめに取り組んでいきます。

起業家戦略

最近、企業の世界では「経営戦略」が流行し、文献も多く出ているが、「起業家戦略」について論じたものには、お目にかかったことがないのですが、「起業家戦略」こそ重要であり、しかもそれはユニークであり、ほかの戦略とは異質で、『コンサイス・オックスフォード辞典』(1952年版)は、戦略を「用兵学、戦争の技術、軍の運用」と定義していて、1962年、アルフレッド・D・チャンドラー・ジュニアは、大企業におけるマネジメントの発展について論じた先駆的著書『経営戦略と組織』(邦訳実業之日本社)において、戦略という言葉を企業行動について使ったのですが、1964年、ドラッカーがはじめて経営戦略について書いたとき、出版社とドラッカーは、この言葉を書名に使うことをためらったのは、書店や雑誌編集者、あるいは知り合いの企業トップが、戦略は軍事行動や選挙運動を意味すると言ったためであり、私の著書は、まさに今日、企業において経営戦略とされているものを扱っていて、文中では戦略という言葉も使っていたのですが、私たちが選んだ書名は、『成果をあげる経営』(邦題『創造する経営者』)だったのです。

起業家戦略は以下のように4つあるのです。

1.総力による攻撃
2.弱みへの攻撃
3.隙間(ニッチ)の占拠
4.価値の創造

これら4つの戦略は、互いに相容れないものではなく、1人の起業家がそのうちの2つを組み合わせ、ときには3つを組み合わせて1つの戦略とすることができ、また、必ずしも截然と区別すべきものでもなく、同じ戦略を「弱みへの攻撃」あるいは「ニッチの占拠」としてとらえることもできるのですが、これら4つの戦略には、それぞれ特徴があり、適合するイノベーションと、適合しないイノベーションがあり、それぞれが、起業家に対し異なる行動を要求し、特有の限界をもち、特有のリスクを伴うのです。

最近では、経営戦略という言葉は当たり前のように使われていますが、起業家戦略なるものは、インターネットで探しても、ウイキペデイアにも掲載されておらず、起業家戦略を経営戦略と混同しないで、別物として取り扱う必要があり、起業家戦略と経営戦略の大きな違いは、起業家戦略には、ゼロから起業を立ち上げたり、今ある企業を大きく変革させるための戦略と理解すると分かり易いと思います。

要するに、起業家精神を持ち、イノベーションを起こし、社会に影響を及ぼすような戦略であり、イノイベーションを伴うもので、それだけに、この戦略は、普通の経営戦略より、深い思考、周到な準備がないと成功しない戦略であるのです。

1.総力による攻撃

「総力による攻撃」は、南北戦争において、南軍の騎兵隊将校が連戦連勝の秘密を明かしたときに使った言葉であり、起業家は、この戦略によって、新しい市場や産業の完全支配は無理にしても、トップの地位を得ようとし、つねにそうとはかぎらないが、しばしば、新たに大きな産業を生み出そうとし、最初から永続的なトップの地位を得ようとするトップを狙う戦略だったのです。

◆辛い戦略

この戦略は、多くの人が起業家戦略として最高位に位置づけているものであり、実際、起業家についての文献によれば、この戦略だけが起業家戦略であるとの結論に達し、事実、現実の起業家、とくにハイテクの起業家の多くがそう考えているのですが、そのような考えは間違いであり、多くの起業家がこの戦略をとるのですが、この戦略はリスクが最も小さいわけでもなく、成功の確率が最も高いわけでもなく、起業家戦略としてとくに優れているわけでもなく、それどころか、あらゆる起業家戦略のなかで、最もギャンブル性が強く、いっさいの失敗を許さず、チャンスは2度とない辛い戦略であるのですが、成功すれば成果は大きく、この戦略がいかなるものであり、何を要求するものであるかを知るために、いくつかの例をあげてみます。

スイスのバーゼルにあるホフマン・ラロッシュ(現在の世界第3位、エフ・ホフマン・ラ・ロシュ)は、世界で最も利益をあげている最大手の医薬品メーカーの1つであり、もともとは、ささやかな中小企業で、1920年代の中頃までは、繊維用染料を扱う、業績のさえない小さな化学品メーカーにすぎなく、ドイツの大手染料メーカーや、スイスの大手化学品メーカーの影に隠れた存在だったのですが、同社は、新しく発見されたビタミンに賭け、当時、学界はそのような物質の存在さえ全面的には認めていなかったのに、同社は誰も欲しがっていなかったビタミンの特許を取得しただけでなく、チューリッヒ大学からビタミンの発見者を大学教授の給与の数倍という、業界でも例のない高給で引き拔き、手元の資金に加えて、借りられるだけの資金を集めて、この新しい物質の製造とマーケティングに投入したのです。

ビタミンの特許の消滅から久しい今日、ホフマン・ラロッシュは、依然として世界のビタミン市場の半分を占め、年間数十億ドルの売り上げをあげていて、同社は、ビタミンのほかにも2度、同じ戦略をとり、1930年代、当時の科学者のほとんどが、化学薬品は伝染病には効かないと考えていたときに、サルファ剤を手がけ、その20年後の1950年代の半ば、これまた当時の科学者がありうべからざるものとしていたときに、筋組織弛緩用のトランキライザーを手がけたのです。

デュポンも同じ戦略をとり、15年におよぶ苦労の末、最初の合成繊維としてナイロンの開発に成功したとき、直ちに総力をあげて大工場をつくり、消費財を手がけたことがないために、それまで一度も行ったことのなかった、宣伝を大々的に行い、新しい化学産業を生み出し、両社の例は、大企業の話といわれるかもしれなのですが、ホフマン・ラロッシュは当時、大企業ではなく、以上のように、この戦駱のもとに、文字どおりゼロからスタートした2つの企業の例があり、ホフマン・ラロッシュはスイスの企業で、製薬メーカーの世界2位がスイスのノバルテイスであり、製薬メーカーの世界2位、3位がスイスのメーカーと言うことに驚きますが、スイスは人口800万人で面積は四国の2倍の小国であり、国内に消費人口が少ないにもかかわらず、ネスレ、ノバルティス、ロシュ、USB、オメガ、スウオッチ等、世界的な企業が多いのは、スイス自体が、起業家精神あふれる国であることが、よく分かります。

ワープロは大発明ではなく、それは、タイプライター、ディスプレイ、初歩的なコンピュータという既存の3つの機器を結合しただけであるのですが、この結合が、オフィスを根本から変えるイノベーションとなり、1950年代の半ばにアン・ワング博士がこれを構想した頃には、仲間もおらず、起業家としての実績もなく、資金的な支援もなかったのですが、彼は、初めから新しい産業をつくり、オフィスの仕事を変えることを目指し、その結果、ワング・ラボラトリーズは、周知のように大企業となり、同じように、あのガレージのなかで資金的な支援も事業の経験もなくアップル・コンピュータをスタートさせた2人の若者も、初めから1つの産業をつくり、それを支配することを目指したのです。

画像は、昨日、訪問したお客さまのお店で戴いた蕎麦がきです。

蕎麦の香りがふくよかとして、柔らかくて、美味しい蕎麦がきでした。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

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