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うどん学校・ラーメン学校・そば学校・パスタ学校で開業&成果アップ|「イノベーションと起業家精神(まとめ)」「5つの前提と3つの条件、ニーズの理解、知識の入手可能性、使い方との一致」

毎日1万歩にチャレンジ

4日 「イノベーションと起業家精神(まとめ)」「5つの前提と3つの条件、ニーズの理解、知識の入手可能性、使い方との一致」

まずは、2つほど、お知らせです。

1.来週9月8日(火)9日(水)の2日間、九州、宮崎県都城市でラーメン、つけ麺、うどん、焼きそばの自家製麺無料体験教室を開催します。
http://www.yamatomfg.com/events/detail.php?id=2288&ref=top

2.来週9月8日(火)から10日(木)の3日間、品川の東京支店にて、パワーアップ・イベントを開催し、下記のような私のセミナーが開催されます。

9月9日(水)『価値観ギャップ、消費者が求めているものは何か?!』
『女子パワーを開花させたお店が勝つ!選ばれるお店は女性が生き生き働く!』
9月10日(水)『麺専門店の事業計画書作成&物件選び&レイアウト作成のポイント大公開!』

本日のテーマは「サービスレベルのアップはシステム作りから」です。

昨日は、朝一番の私のセミナーを終え次第に、即、ドリームスタジオ札幌の大野さんと一緒に、或る帯広のお客さまのお店を訪問しました。

帰りの飛行機が千歳発6時15分で、タイトな時間ではあったのですが、スタッフたちの話からお客さまに興味を持ち、片道2時間あまりの帯広まで車で往復して、お客さまにお会いしました。

今まで帯広は何度も訪問していますが、冬は雪に閉ざされ、外食ビジネスにとっては、厳しい季節になり、主に夏場とか、時候の良い季節で稼がなければいけない場所であり、他の北海道の大多数の場所に共通しているのです。

御主人にお会いしてみると、私のフェイスブックをいつも読まれており、私のことについても、良くご存じで、仕事に対して熱心な方でした。

お話をしていくと、非常にフレキシブルで、素直で、プラス発想で、学び好きで、すでに私の著書「トップになりたきゃ、競争するな」を読んで戴いていたのです。

時間がタイトであったので、お店の様子を伺いながら、ラーメンのスープを炊いている様子を拝見し、味見をして、ラーメン学校の話をすると、すでに学校参加への意識は強く、初めから参加する予定でしたので、来年の1~2月の閑散時期の参加をお勧めしたのです。

考え方も素晴らしいのですが、正しい知識が不足しているだけなので、正しい知識を麺学校で学ぶことにより、現状より数段とレベルが上がり、ビジネスが進化すると思いました。

全国には、まだまだ、このような方が多いのではと思います。

せっかく良いものをお持ちしていても、その使い方を間違っていたり、それを良いものと自分で自覚していなかったり、或いは、その良さを更に伸ばす方法が分からなかったり、或いは足りなかったりと、もう少しで何とかなる方が多いのではと思いました。

遠方ではありましたが、今回のお客さま訪問で、当社の良さをもっと多くの全国のお客さま方に知って戴ければ、お客さまのビジネスの進化に大きく役立つことが出来ることを確信しました。

昨日のお客さまは、私が到着した午後2時から、店舗を臨時閉店し、店内では3時10分の千歳空港に間に合うギリギリまでいて、その後、私と話しが出来る時間をもっと取りたいとのことで、千歳空港まで当社の営業車の後席に一緒に乗り、空港まで2時間余りの時間をビジネスについて語り合いながら、行ったのです。

当社のスタッフの大野さんは、時間を気にしてスピードを上げると、車のプロであるお客さまは、その度に心配してスピードを上げないように注意するのです。

お聞きすると、車がたいへんお好きで、いつもハイチューンした、スポーツタイプの、時速300kmも出る車に乗っているので、当社の営業車のフィールダーは、ぜんぜん安定感がなく、落ち着かないそうです。

私の話を聞くために、お店を閉めてまで準備していた姿勢と、一緒に千歳空港まで話しながら来る姿勢は、ビジネスに情熱を持っていないと出来ることではないのです。

ビジネスには、情熱が欠かせず、私はこのような方にお会いすると、距離とか時間とか関係なく、お付き合いしたくなるのです。

私は、常に麺学校の卒業生にも、何か問題があれば常に連絡を取るようにとか、当社のスタッフたちにも、問題を抱えているお客さまの話を聞いているのですが、お客さまからの要請はほとんどないのです。

本日は、本社で午後1時からのうどん学校で、生徒さんの盛付のチェックを行ない、明日、明後日と本社で、麺学校の経営講義です。

日々、生徒さんとか、お客さまに接し、問題解決に取り組んでいるのです。

本年2月21日から始まった、173日間に及ぶ、「イノベーションと起業家精神」の学びを終え、最終のまとめに取り組んでいきます。

「5つの前提と3つの条件」

前記の例、とくに岩佐多聞の成功は、ニーズに基づくイノイベーション、とくにプロセス・ニーズによるイノベーションが成功するためには、以下の5つの前提があることを教えているのです。

(1)完結したプロセスについてのものであること

(2)欠落した部分や欠陥が1ヶ所だけあること

(3)目標が明確であること

(4)目標達成に必要なものが明確であること

(5)現状より「もっと良い方法があるはず」との認識が浸透していること

つまり受け入れ体制が整っていることなのです。

「ニーズの理解」

しかも、ニーズに基づくイノベーションには3つの条件があるのです。

第一に、何がニーズであるかが明確に理解されていることであり、何となくニーズがあると感じられてだけでは不十分で、それだけでは、目標の達成のために、何が必要なのかを明らかにしようがないのです。

例えば、数学教育に問題があることは、何百年も前から感じられているのですが、数学が簡単にわかる生徒は少なく、恐らく5人に1人もいないだけでなく、残りは一生数学が分からないままであり、確かに集中的に繰り返し勉強させれば、試験で合格点を取れるようにすることは出来、日本では特に、数学に力を入れることによって合格点を取れるようにしているのですが、だからといって、日本の子供たちがとくに数学が分かっている訳ではなく、試験のために勉強するが、その後は忘れてしまうので、10年たって20代も後半になれば、欧米人と同じように合格点は取れなくなるのです。

もちろんいつの時代にも、才能のない生徒でさえ、数学が分かるようにしてしまう天才的な教師がいるのですが、誰も真似ることが出来ず、ニーズは感じられているのですが、だが理解はされていないので、数学を教える上で必要とされるのは、天賦の才か方法論か、或いは心理的、情緒的な問題が絡むのか、それについては誰も知らず、まさにニーズが充分に理解されていないために、解決策も見つかっていないのです。

これは、日本における数学教育だけではなく、英語教育についてもまったく同様であり、ニーズが明確ではなく、もし、シンガポールのように公用語のひとつが英語であれば、ニーズが明確であるので、英語教育も今のような状態ではないはずで、従って、プロセス・ニーズによるイノベーションでは、まず最初に、ニーズが明確であることは欠かせないのです。

「知識の入手可能性」

第二に、イノベーションに必要な知識が手に入ることであるのです。

製紙業界には、現在よりも無駄が少ない経済的なプロセスという明確なニーズが以前からあり、既に1世紀にわたって、多くの優秀な人材がこの問題に取り組んでいて、ニーズが何であるかは明確に理解されていて、リグニン分子のポリマー化であり、これは容易なはずであって、既にほかの分野では行われていて、十分な経験を持つ優れた人たちが、1世紀に及ぶ絶え間ない努力をしてきたにもかかわらず、そのための知識は得られていないので、相変わらず「何か別の方法を試してみよう」と言っているだけなのです。

ライト兄弟が飛行機を発明する前から、人類が空を飛ぶというニーズはあったのですが、知識が不足していたので、実現していなかったのですが、ライト兄弟が初めて、試行錯誤の結果、知識を身につけて人類による飛行を始めて可能にし、一旦知識が出来上がると、それからの飛行機の進歩はたいへんな速度で、世界中に広がったのは、写真とまったく同じであったか、写真よりも早かったのです。

最近では、同じようなものにインターネットがあり、この広がりの速度は、更に早くなっていて、知識の活用によるイノベーションは加速していくと言えるのです。

「使い方との一致」

第三に、問題の解決策が、それを使う者の仕事の方法や価値観に一致していることであるのです。

写真の素人は、初期の写真技術があまりに複雑なため、使いこなせなかったので、彼らは、とにかく簡単に、ある程度の出来栄えの写真が撮れるようになることを望んでいたので、労力や技術を不要にしてくれる、プロセスを受け入れる素地はあり、同じように、眼科の手術医は、優雅で流れるような出血のないプロセスに強い関心を持っていたので、これを可能にしてくれる酵素は、彼らの期待や価値観に一致していたのです。

ところが、明確なニーズに基づくイノベーションでありながら、当事者の仕事のやり方に合わなかったために、なかなか受け入れられない例が実際にあり、すでにかなり前から、弁護士、会計士、技師、医師などの専門家が必要とする情報の量は、それを見つける能力の向上を上回って増大していて、彼らは、専門図書館やハンドブック、或いは情報サービスで情報を探すのにかなり時間をとられるとこぼしているので、当然、優れたデータバンクが成功するはずで、コンピュータのプログラムとデイスプレーが、弁護士は判例、会計士には税制、医師には医薬品や毒物の情報を、直ちに与えることが出来たのですが、今日、それらのデータバンクは、収支に見合うだけの加入者を得るのに苦労しているのです。

例えば弁護士向けの判例検索サービスであるレキシスでさえ、必要な数の加入者を集めるのに、10年以上の年月と膨大な費用がかかったのですが、その理由は、おそらくデータバンクが、問題をあまりに簡単に解決してしまうことにあり、専門家というものは記憶力、即ち必要な情報を記憶し、或いはその情報の取材地を記憶する力を大切にするので、未だに弁護士を志す若者は、「必要な判例は覚えるように。或いはどこにあるかを覚えるように。」と先輩から言われるのです。

従って、データバンクは、いかに仕事に役立ち、時間と費用を削減してくれたとしても、彼ら専門家たちの価値観に反し、ある有名な外科医は、自分の行なった診断をチェックし、治療に必要な情報を与えてくれるサービスをなぜ使わないかと聞かれて、「簡単に探せたのでは、私が要らなくなってしまう」と答えたというのです。

当社が製麺機「真打」を開発した時も同じ様なことが言えて、今から考えれば、嘘のような話ですが、それまでの手打ち職人のプライドが、このような機械でうどんを打つことを認めなかったのです。

ニーズによるイノベーションの機会は、体系的に探すことが出来、電気に関してエジソンが行なったことが、それであり、ヘンリー・ルースはエール大学の学生だった頃に行ない、ウイリアム・コナーが行なったこともそれだったのです。

ニーズに基づくイノベーションは、まさに体系的な探求と分析に適した分野であり、ひとたびニーズを発見したならば、まず、先に述べた5つの前提に照らしてみることが必要であり、しかる後に、3つの条件に合致しているかどうかを調べることが不可欠であり、すなわち、ニーズは明確に理解されていて、必要な知識は現在の科学技術で手に入れられるか、そして得られた解決策は、それを使うはずの人たちの使い方や価値観に一致しているかであるのです。

最近は、日々、1万歩にチャレンジしていますが、初めてから本日でちょうど10日になり、身体が軽くなったような気がします。

1万歩歩くと、歩くだけで2時間近くかかりますが、歩くことで、体質がどんなに変わるか、ご報告します。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

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