世界に美味しい蕎麦文化を広げたい
小木曽製粉所様は、自社で製粉・製麺を行い、美味しいそばをリーズナブルな価格で提供されている蕎麦店です。
そば粉から作る新鮮な蕎麦は多くの方に好評を得ており、長野県をはじめ全国各地でFC展開されています。
小木曽製粉所様では、打ちたて蕎麦を提供するため大和製作所のそば用製麺機「坂東太郎」を導入されました。
今回は、本格セルフそば店 小木曽製粉所の立ち上げを担った高砂圭司さんに、蕎麦店を始めるきっかけから製麺機導入、そして今後の夢まで教えていただきました。
三世代の絆をつなぐ王滝グループ
株式会社 王滝
専務取締役
そば事業部本部長
小木曽製粉所 高砂圭司
蕎麦店を始めるきっかけをお教えください。
最初は手打ちそば屋から入門しました。おいしい信州産そばを手打ちで提供をし、信州松本にわざわざ食べに来てもらい、ご満足ご納得いただくことを目的目標としておりました。修業を積み、ある程度のお店をできたのをきっかけに別ブランドとして本格セルフそば店(小木曽製粉所)を考えました。
製麺機を導入前はどのような課題がありましたか?
製麺機自体には課題は無く、実際丸亀製麺さん、はなまるうどんさんを模したわけで、茹でのびするそばをどのようにオペレーションするのが良いか、とか、切れやすく、繊細なそばをどのように扱えば商売になるのかなどの課題は山積みでした。

出典:そば処 小木曽製粉所
1台目の製麺機を選定する際、社内で議論がありましたか?
他社さんの機械も検討しましたが、名古屋のショールームにおじゃまをし、篠原先生に御教授を頂き、すんなり最高品質のそばを打てたことに感動をしました。あとは事業にするための研究と、上司を説得するために苦労をしたのは良く覚えています。
当時、社内にそばを知る人間はボクひとりでしたから。

出典:そば処 小木曽製粉所
製麺機を導入して良かったと感じたことを教えてください。
省力化とかではなく、手打ち同様のおいしさを、より多くのみなさまに召し上がって頂けるということです。
出典:そば処 小木曽製粉所
なぜ大和製作所を選んで頂けたのか
きっかけはインターネットでした。
全部調べ上げました、押出し式のものも。
上司を連れて東京のショールームで試し打ちもさせて頂きました。
上司もすんなり最高品質のそばを打つことができ、その後の社内の流れも、追い風に変りました。

出典:そば処 小木曽製粉所
小木曽製粉を立ち上げるとき、どのようなことが大変でしたか?
ゆっくりと認知され、徐々に客数売上が上がっていけば良いと思っていたので、初日からどっかーんと来たときは参りました。
スタッフは揃えていない、洗い場には弊社代表が入りました。(笑)
王滝様にとっての大和製作所とはどんな存在ですか?
6年ほどのお付き合いになりますが、最初は機械メーカーさんと飲食店という間柄だったですが、今となっては一番信頼できるビジネスパートナーという感じでしょうか。ここには書けないようなことも教えてくれたりしますし。
とにかく信頼しています。ロッキー社長様のお人柄でしょうか、優秀なスタッフさんばかりで、うらやましいです。
今後の夢(展開)について教えてください。
「世界に美味しい蕎麦文化を広げたい」です。
始めはおいしい蕎麦を松本に食べに来てもらいたい、だったのが、今現在はこちらから外に出ていって、多くの人に食べてもらいたい、というのがホントのところです。
小木曽製粉所 – Infomation –
ホームページ:https://www.ogiso-seifunjo.com/
店舗一覧はこちら:https://www.ogiso-seifunjo.com/shops/
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