くるめラーメン清風
福岡
麺の種類ラーメン
既存店ラーメン製麺機(リッチメン)ユーザー

くるめラーメン清風

屋号を変えて、新たなスタート

機械の見学がされたいと、最初にお電話頂いたのは、1月のことでした。
元々チェーン店で、工場から麺を仕入れているが、2年前から脱退しているとのこと。
今の麺は小麦の香りがしないので、もう少しその点を改善したいのだそうです。
香川まで来られるおつもりだったので、福岡に営業所があるとお伝えし、そちらでお会いすることにしました。

●屋号を変えて、新たなスタート

一週間後、福知様にご来社いただき、自家製麺を行うことを検討中であるとのことでしたのでお話をお聞かせいただきました。
屋号を変えて新たなスタートを切りたいと考えているとのことと、仕入れをされている麺の価格が現在35円ですが、来月から40円になるということもあり、出来る限り早い段階で自家製麺に切り替えられればという希望もお持ちでした。
持参して頂いていた麺を拝見させていただきましたが、灰分が高く色の濃い麺で、ザラツキ感が見られましたが思っていたより柔らかめの麺でした。
もっと硬さ(コシ)を出し、もっと味(風味)が感じられるような麺が出来ますか?とのことでしたので、出来ますよ!とお答えをしそのままデモを行うことになりました。
今出ている色は残したいとのご希望もありましたので、灰分の高い小麦粉とザラツキ感が目立つ麺でしたので、それぞれの小麦粉を配合し、硬さを補うためのグルテンを入れデモを行いました。
製麺がどんなものかを体験して頂くために、福地さんに所々で体験をしていただきましたが、製麺って楽しいですね!と仰られ楽しそうにスムーズに製麺を行っておられました。出来上がった麺を見て、サイズや色なども良さそうですので、明日以降で試食をし、改良点など出ればまた試作をお願いしますとのことでした。
その後色々とお話をさせていただきましたが、当社麺機を導入したいと仰っていただきました。
その間に福地さんが100%納得出来る麺を完成させておきましょうとお話しました。

数日後、福地さんよりご連絡いただきました。
一緒に働いておられるお父様も導入にあたって機械や製麺を見ておきたいとのことでしたので、28日、福地さんとお店の代表であるお父様とでご来社いただきました。
前回の福地さん(息子さん)にご来社いただきデモを行った際に製麺した麺をお父様も気に入っていただき、導入を行うことを決めていただけたとのことで麺機や製麺をお父様ご自信も確認をしておきたかったとのことでしたので、一緒に前回で決まったレシピで製麺を行いました。

お父様は製麺の知識を少し持っておられましたのでお話もスムーズに出来、製麺工程や麺機に納得をしていただけました。
福地さん同様、38年ラーメン店を営まれてきたお父様もラーメンに対して熱い想いを持っておられますのでお話をしていて楽しいですし、導入後のお付き合いが楽しみです。
麺機導入までは完全なレシピ完成は勿論、麺についてのお話や製麺に慣れることも含めたデモにもどんどんご来社くださいねとお話しています。

4月2日、ご契約を頂いていたLS082-I、M-25の納品、製麺指導のため訪問をさせていただきました。
製麺機の到着後、早速麺機の搬入を開始し、無事設置まで完了しました後も、持参していた小麦粉、かん水などを使用し、決定していたレシピに基づいて製麺指導をさせていただき、福地さんに主に製麺を行っていただきました。
営業所で福地さんに体験して頂いていたLMとスイッチの位置や麺機の大きさなどが若干異なるため、 違和感を持っておられましたが、少しずつ慣れ、大きな問題もなくカットまで行うことが出来ていました。
製麺に慣れるため、明日も製麺を行う予定にしているとのことでしたので何か判らないことなどあれば直ぐ連絡をくださいねとお話しています。
これからの自家製麺を楽しみにされている福地さん、他スタッフの方に、やっぱり麺機を導入して良かった、自家製麺を始めて良かったと感じて頂けるまで出来る限りのフォローを行っていきたいと考えています。

●コトッコトッという音

暫くして、福地さんより、製麺中に麺機のどこかからコトっコトっと音がするのですが大丈夫な音ですか?とご連絡を受けました。

電話越しに音を聞かせていただきましたが、セットネジのキシミ音でもなく先日導入したばかりで心配でしたので急遽訪問をさせていただきました。
全く不定期に音が出ていましたので原因が判らなく、製麺が終わるのを待ってカバーを外して確認させていただきました。
音が出るタイミングが不定期で音が出ている箇所が特定出来ず、移動しているようにも感じましたので、チェーンかと思い給油を行い、各箇所のセットネジの確認なども行いましたが、全く音が収まりませんでした。
飯山工場のメンテナンスに相談し、月曜日に山口さんが対応をすることになりましたので一緒に訪問し対応をさせていただくことになっています。
福地さんは、香川からわざわざ来ていただくなんて なんか騒ぎになってしまったみたいで申し訳ないですねえーと仰っておられましたが、お客さんに不安を抱えられながら製麺をしていただく訳にはいかないですから、当社はこんな対応は当たり前なんですよ!
工場の人達は、お客様が困れば直ぐ飛んで来てくれますから安心してください!とお話しています。
今回の件で福地さんの製麺や出来た麺も確認させていただくことが出来ましたが、落ち着いて難なく製麺をされ、出来ていた麺も他のスタッフの方や社長からも良い評価をもらっていたようですので、そのことに関しては安心出来ました。
麺も無事出来上がり、製麺にも不安を感じていないことで、15日から自家製麺をスタートさせることにしているとのことでした。
麺機導入を機に、屋号を変え、店内の若干の改装など行い 新たなスタートを切るこのお店の今後が楽しみです。
今までも多くの集客はあったようですが、益々の発展をしていただくため、これからもフォローと応援をしていきたいと考えています。

月曜日、異音解消のため、飯山工場の山口さんと訪問をさせていただきました。
福地さんが製麺を始める前に、空の状態でロールを起動してみましたが、やはり不定期にコトっコトっという音が出ていましたが、はっきりした音の発生箇所は把握出来ませんでした。
製麺終了後、チェーンを緩めて起動させてみたところ音の発生がみられませんでしたので、チェーンの張り過ぎとチェーンのコマ2箇所に見られた細かいズレが原因であることが判明しました。
山口さんによれば、この原因であれば製麺や麺機には問題はないとのことでしたが、納めたばかりの機械で音が出るのであれば絶対に直さなければいけないと仰られ、お客様にご説明しチェーンを交換し、張り調整を行いました。
その後の起動確認では全く音は治まりましたので、福地社長、製麺をされる福地さんにご説明と確認をしていただき、納得していただきました。
福地社長が山口さんに、今回の麺機導入が大和製作所さんとは始めてのお付き合いでしたが、こんな小さな音の発生で香川から直ぐ飛んで来てくれるし、普通の会社なら、この音は製麺や機械には問題はないですと簡単に答えて何もしそうにない話だが、油まみれになって徹底的に直してもらえて感激しました!
本当に大和製作所さんは凄い会社ですね!
これから大和さんとは良い付き合いが出来そうです!
と仰っていただき、何度もお礼を言っていただきました。
今回の山口さんの訪問は、麺機の異音が解消されることが出来て良かったのですが、それよりも、今回の件で福地社長に、当社の考え方、姿勢などが更によく伝わり、嬉しいお言葉を頂けたことが嬉しかったです。

●再び連絡

福地さんからご連絡をいただき、連絡をするのを迷ったのですが、また同じ音がするんです…とのことでした。

製麺にも麺機にも問題はないし、先日あんなに頑張ってもらっていたので、連絡をするのが申し訳なくて電話をするのに迷いましたと仰っておられましたが、確認のため急遽訪問をさせていただきました。
山口さんに報告をしたところ、来週時間を作りまた対応させてもらうことにするので福地さんに謝っていて欲しいとのことでした。
福地さんにその旨をお話したところ、申し訳ないのはこっちの方で、何度も来てもらって本当に申し訳ないです、でもこんなに直ぐ来てもらえるし、こんなに心配してくれるなんてこれから心強いです!と仰っておられました。

再度山口さんと訪問をさせていただきました。福地さんは、麺機や製麺には全く問題もないし、異常がある音にも聞こえないので来て頂くのが申し訳ないです…と仰っておられましたが、前回の訪問の際に福地社長から頂いたお言葉から考えても行かない訳にはいかないと山口さんも仰っておられましたので訪問をさせていただきました。
空回しの状態では異音は発生せず複合の際に異音が発生したとのことでしたので、始めに製麺を行いながら異音を確認させていただきました。
その後福地さんに実際の製麺を行っていただきましたが、未だ小さな異音が出ていましたので、再度更に細かく確認をし修復しましたが、空回りだけでは確かめられないとのことで、明日再度訪問し製麺中に確認を行うことになりました。
山口さんは、このままでは帰れない…、どうやっても異音が治まるまでやらせて欲しいと福地さんや福地社長にお話をされていました。
福地社長は、そんな手間を掛けて申し訳ないねぇ、そう仰るならすまんが明日も宜しくお願いしますねと仰っておられました。
山口さんは、気になる箇所があったんだ…と仰っておられましたので その箇所も含め徹底的に確認し完全に音が消えるまでは頑張りたいと思います。

先日に引き続き、異音解消のため、飯山工場の山口さんと訪問をさせていただきました。
昨晩までではっきりした原因が追及出来ていませんでしたので、本日は福地さんの出勤時間前に訪問させていただき、山口さんが、後考えられる箇所はここだと仰っていたベアリングへの給油などを行った後、出勤された福地さんご自身に本来の製麺を行って頂いたところ、昨晩と同じ複合で異音が出始めてしまいました。
製麺途中でベアリング4箇所に給油など行い、製麺を再開していただきましたが、異音は治まらず今回も完全にここからなっているという特定は出来ず、何度も確認や手直しなど行いましたが、この異音はこれ以上は解消出来ないだろうとのことで、福地さんにご報告したところ、それは音が出ても仕方ないし気にもならないので、大丈夫ですよ!
もうここまでしてもらってかえって申し訳ないです…と仰っておられました。
山口さんは、工場に戻り会社の判断を仰ぎますので、結果を連絡させていただきますとお話されていました。
福地さんは、前回と昨晩、本日と対応を行っていただいている山口さんに、こんなによくしてもらえる方々が出来て私は心強いし幸せですと仰っておられました。
つけ麺の試作を連休明けから行いますので、岩坂さんは勿論ですが、山口さんも試食していただきご意見をくださいね!と仰っておられ、山口さんは、こんな自分にそんなことを言ってもらえて嬉しいが申し訳ない…と仰っておられました。
異音が完全に治まらなかったということで元気をなくしていた山口さんを見て、福地さんが、これを食べて元気を出してください!とテーブル一杯に食事を並べていただきましたので、ご馳走になって帰りました。
帰り際に福地さんが、山口さんも、これから機械のメンテのことだけでなくて、普通にまた遊びにでも来てくださいね!と笑顔で仰っていただきました。
会社から出る結論に従って早急な対応を行い、こんな素晴らしいお客さんに喜んで安心して使用して頂けるよう責任を持ってこの後も対応をしていきたいと考えています。

先日まで飯山工場の山口さんとメンテを行っていた麺機の入れ替えを行うことが決まったことをお伝えしたところ、皆さんの想いを込めてもらった この麺機に愛着が湧いていたので、それは寂しいなぁー、また新しい機械に入れ替えをするなんて、何か大変なことになってしまったので申し訳ないですねと仰っておられましたので、当社はこういう会社なんですよ!どんな小さな音でも不具合でもお客様のことを第一に考え行動をする会社なので、大変なことではなくこれが普通になっている会社なんですよ!とお話しています。

●その後

メンテ後の麺機の調子伺い、その他状況確認などのために訪問させていただきました。
製麺時間に合わせて訪問をさせていただき先ずメンテ後の麺機の調子を確認させていただきました。

製麺途中に生地を確認したところ、以前よりしっとりとした状態になっていましたので、最近下げたと言われていた加水をもう少し下げて頂いた方が良いことをお勧めしています。
麺機導入の日にお話をしていた「製麺日記」をきちんと今日まで毎日続けて頂いていましたので、こんな時のために確認をするんですよとお話して導入当時の湿度と加水量を見てもらいました。
湿度が40%で加水32%でありましたが、今日の湿度が68%と大きく変わっているため、加水をもっと減らさなければ同じ様な状態にはならないことを改めて説明し、厳密に言えば、毎日湿度を確認しながら毎回若干の加水調整は行わなければいけないこともお話しています。
明日も今日と同じような湿度であった場合は もう2%は加水を下げてみてくださいとお話しています。
「製麺日記」を確認しながらまた明日から勉強していきますと仰っておられました。
製麺のことや麺機のことなどまた何かあればその都度連絡してくださいねとお話しています。

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