ユーザーの声

麺屋おほーつく 様【北海道】 卒業生 亀城庵研修生 製麺機導入店

プレオープンから徐々に、口コミで広がった人気

私、高本と、前谷様のやりとりの始まりは、一通の問い合わせメールからでした。

前谷様は飲食業の経験はなく、うどん屋は全くの素人。
もともとは建築業をされていた方で、7年ほど前から、仕事で道内を回った時に、これから「北海道は食料の宝庫になる」と思われ、その分野で何が出来るか思案されていたのだそうです。
「北海道の農産物の多くが原料として移出され、加工されたものが道内へと販売されているのを見るにつけ、自分が少なくても何かをはじめなければと一人よが りですが強く感じています。」と、その時送ってきて頂いた計画書には、そう書かれている程、人一倍北海道を愛されている前谷様。
そばは手打ちでやられていたとはいえ、飲食業はまったくの未経験。
さぬきうどん学校の通信講座を受講された後、仕事が落ち着かれた頃に、実技も学ぶため、うどん学校をさぬきうどん学校本場の香川県で受講されました。
北海道に帰られてからも、すぐに麺、だしと試作をされていた前谷様。
学校で取った白だしの色と違ったり、麺も、なかなかうまくいかず、御自宅での試作も苦戦されたそうです。
本当に熱心な方で、うどん学校卒業されてから1年後、遠い北海道から香川まで体験セミナーにも参加されました。
色々な事に興味を持たれ、趣味で、手作りみそや醤油、豆腐や納豆なども作られ、ログハウス風の店舗を作り、周辺をガーデニングで囲んで、作物と自然とふれあいながらうどんを楽しむ店を作りたいのだと語られていました。

マンガ版のお客様成功ストーリーはこちら


●自ら気づきを得る事の出来た亀城庵研修

うどん学校受講後から2年・・・
学校受講後からずっと開業に向けて気になることがあればいつも御連絡を頂いておりました。
そして、店舗開業に向けて事業計画書や、レイアウトのご相談にものらせていただきました。
始めからログハウスでの建設をされるとお伺いしておりましたので、北海道の長い冬が始まる前に建物を建築していかなければいけないため、雪が降らない秋から建築がスタートしました。
その間もずっとやり取りを行っておりました。
途中、ログハウスの完成後前谷様より写真を送っていただき、2年間いろんなお話しをお伺いしておりましたので建物が完成した際には本当に私も自分のことのように嬉しかったです。
しかし、これで終わったわけではなく、ここからが本番で、亀城庵内で1ヶ月間の実店舗内での研修が始まりました。
亀城庵研修に来られるまでに建物の内装、外装はほとんど終わっていた為、亀城庵では細かい備品がどういうものを使っているのかと、オペレーションを重点的に覚えていただきました。
来られる前までは、うどん屋さんといっても、そばも手打でされていた経験もあって、メニューの幅も天ぷら、煮込みうどんなどたくさんご計画をされていらっしゃいました。
頂いたメニュー表には、うどんも色々な種類、ご飯ものも多彩にそろえられたメニュー表で、初めてうどん店をされる前谷様が、いきなり全てのメニューをこな すには、ひとつひとつが中途半端になってしまいますし、お会いしてお話させて頂こうと、トータルプロデュース担当の藤澤と決めていました。
しかし、実際に亀城庵研修2日目、お話しをお伺いするとうどん店の大変さを身を持って体験されて、「こんなにメニューあったらやってけないね!慣れるまでは無理だね。
うどんのメニューもざるとかけとぶっかけの3種類しかしないほうがいいね(笑)素人なのに自分が覚えるだけでも大変なのにコレを帰ってからパートさんにも教えないといけない。
本当に大変だね」と前谷様からおっしゃっていました。
お話しをお伺いしに行ったTP担当藤澤はもちろん、私、高本もビックリ!したことが記憶に残っております。
研修中は本当に熱心で、無事に一ヶ月間の研修を終えられるときには感無量になり涙を流されていたほど。
帰ってからはプレオープンまで残り一ヶ月となっておりました。
その間もやり取りさせていただき、メニュー作り、味作り、盛り付けは勿論食器に至るまで細かくご相談頂きました。
オープンも、初めて飲食業をされる方には、突然たくさんのお客様がいらっしゃると、慣れないスタッフもパニックになり、良い商品、サービスが提供できないことが予想されますので、シークレットオープンをお勧めしました。
前谷様自身もパートさんのトレーニングやら備品の準備やら大忙しだったようです。


●前谷様からの一通の手紙

そんなお忙しい時間を過ごされている中、前谷様より1通のお手紙が届きました。

「大和製作所の皆様へ
この度の亀城庵研修では大変お世話になり、心よりお礼申し上げます。
うどん学校では出来ない実際の店舗での研修は大きな経験となり、これからの開業に向け自信をつけさせていただきました。
初日から藤井代表をはじめに大和製作所並びに亀城庵の皆様達が、研修者を一日も早い技能習得させようとする意気込みが伝わってきました。
一ヶ月ほどの店舗研修ということで、どれほど習得できるか皆様の足でまといにならないか不安が重なってのスタートでした。
趣味では蕎麦を提供したことがありましたが、これほどのオーダーを手際よくこなす皆様には驚きました。
しかし、これがプロの仕事で、これが出来ないと店を運営できないこともわかりました。
亀城庵での実践がなければ開業しても全く機能不全に陥っていたことでしょう。
うどんのこだわりと言うのでしょうか、製麺と茹での出来具合がその店の製麺線の意味もわかりましたし、メニューのレシピひとつでもシビアな計量と繰り返し行う味の確認を覚えさせていただきました。
やはり何処よりも美味しいうどんを提供する強い意思がそうさせているのだと分かり、妥協をしない姿はとっても素晴らしいものでした。
正直、サラリーマンの私が店舗を出す意義を研修期間中考えていました。
北海道は食材の宝庫です。
この豊かな食材を使って美味しいうどんを作りたい。
うどんや蕎麦が大好きな私にはそれが出来ると思っています。
また、過疎化する地元でやらなければならないと腹をくくったのです。
皆様の教えていただいた実務に応えるのは、店舗を成功させることだと思っています。
時間はかかるかもしれませんが、あせらず一歩一歩進んで行くつもりです。
高本様をはじめ藤井代表、大和製作所、讃匠の皆様には感謝の一言です。
こんな私を支えていただき有難うございました。お礼の連絡遅れましたことお詫び申し上げます。」

お手紙を頂き、本当に嬉しかったですし、是非成功していただきたいと強く思いました。


●プレオープンから徐々に、口コミで広がった人気

平成21年4月2日、ついにプレオープンされ、遠い北海道ではお伺いする事もできず、香川で落ち着かない一日を過ごしました。
最終的にえび餅ぶっかけを主力メニューに、9品のメニュー数で開業されることになりました。
6日にメールを頂いて、初日は2名様だったお客様も、徐々に増えて、5日には63名様の来客があったと聞き、ほっとしました。
北海道ではあまりうどんになじみがないようで、おいしさに驚いて、ほめてくださるのだと仰られていました。
暫くして、新聞にも掲載され、口コミも評判良く伝わっている様子が、メールで伝わってきました。

グランドオープンも迎えられ、順調にお客様の数も増やされ、季節のメニューなどにも意欲的に取り組まれている前谷様。
時々売上など教えて頂きますが、リピーター率が7割!という嬉しいご報告も頂きました。


●親睦会での再会

平成21年10月に開催いたしました北海道展示会の際のユーザー様懇親会の時には、オープンされてから始めてお会いすることができました。
今まで前谷様しかお会いしたことがなく、この時始めて奥様にもお目にかかることが出来ました。
本当にお二人とも楽しそうにされていらっしゃり凄く安心致しました。
奥様は天ぷら係長として天ぷらを担当されていらっしゃるそうです。

今回久しぶりに前谷様ご夫妻にお目にかかれて、私自身も元気をいただきました。
これからも前谷様がお困りのことや、悩まれていることがあれば、何でも相談に乗らせて頂いて、一緒に頑張っていきたいと思います。


●オープンして3年後… 平成24年11月
今年の4月に発行されたミシュラン北海道にも掲載をされました。
その後の反響をお伺いしてみると、掲載されたミシュランを見て来られているお客様も増えているそうです。
以前はメニュー数を増やしたほうがいいと考えていたようですが、 代表藤井のセミナーを熱心に年に1回札幌で開催している展示会に聞きに来られている前谷様は、「メニュー数を増やさないで今来ているお客様の満足度を高めていったらいい!」という言葉通りにその通りだな、と思い、ミシュランに掲載されたこともあり、更に商品力を高めていかないといけないということを思われたそうです。
メニュー数を増やさず逆に絞って、一つ一つの商品のレベルアップを行い、顧客満足度アップに心がけていらっしゃるそうです。
そうすると、口コミで徐々に広まってきたお客様も数多く来店されるようになられたとのことでした。
代表藤井の書いているメルマガも毎日拝見され、レベルアップに向上されていらっしゃるとのことでした。
日々進化をされていらっしゃる前谷様のご様子をこれからもサポートさせていただきたいと思います。


 

ユーザーの利用している製麺機はこちら

ユーザーの卒業した麺学校はこちら
担当アドバイザー 高本 佳織 エリア 北海道地方
都道府県 北海道 麺種 うどん
オープンタイプ 新規開業 導入機械 うどん製麺機(真打)

キーワード検索

エリア:
麺 種:
キーワード: