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繁盛するおいしさ
麺専門店繁盛支援 −大和製作所
2004年11月26日、東京江東区で開催した 無料月一開店の"まぼろしのうどん店”、大盛況でした!
なんと今回、 開店5回目にして、100名以上(測定不能)のお客様にご来店頂きました!
讃岐うどん学校の生徒さんが、わずか前日4日間の講習・実習ながら、 本物の讃岐うどんを大勢のお客様にご提供しました!  以下、讃岐うどん学校講師がお届けする実情、まぼろしのうどん学校開店記です。
 
この日の東京は、肌寒い曇り空、9時半に集合した生徒さんたちはいきなり レディ?の前で着替え始めるのです。昨日までの実習とは少々雰囲気が違い、今日これから始まる、模擬とは言え、一般のお客様を相手にする真剣勝負に気合を入れているようです。
 
4日間の講習を終え、いよいよ最終日。  参加者の方の1名の飲食店経験者以外、他の方はまったくの素人の方ばかりです。  実習初日は"うどんとは、小麦粉と 塩と 水から…"、学生時代から何十年ぶりの講習・実習という方もあり、最初はとまどいもありました。
 
お客様に来ていただきたい目標人数−100名、当然仕込み量も増えるので、焦るばかりで作業がすすみません。  白だし、薬味、天ぷら準備、製麺、茹で…。  12時までに間に合うだろうかと考えながらいっぽうではお客様が少なかったらどうしよう…、という不安がよぎりました。
 
12時3分過ぎ頃1人目のお客様、 寒いのでお客様が少ないのではと思った瞬間、5〜6人連れのお客様、もう後はあっといいう間に列が出来てしましいました。  多めに準備したつもりのかき揚げえびの巻き揚げもあっという間に姿を消して、天ぷら担当者、焦りの様子、天然ぼけミス大和関東平田さんが助っ人にはいってくれました。  もちろん、茹で、たま取り、製麺の全てのポジションで、無我夢中で職人になりきっていました。
ふっと列が切れたなあと思い、時計を見ると12時55分、やれやれと思ったとたん、疲れがどっとでて参加者は、いつの間にか椅子で休憩。 やっとうどんにありついたと、うどんをあっという間にたいらげる人もあれば、煙草で一服、皆さんの顔には疲れた中にも満足感と達成感があふれていました。  すごかったなー、とピーク時の様子を振り返るひとときです。 製麺は間にあったが茹では…、少し待たせた天ぷらは品切れ状態の時もあったと反省もありました。
 
 
関東うどん学校まぼろしのうどん店第5回、うどん学校の生徒さんの復習になればと思いついたのが最初でした。実習だけならやはりのんびりやってしまうところを、業務としてより手際よくやってこそうどん店だと思い、地域の方に食べてもらえば、ごみも少なくすむと考えました。
 
しかし、回を重ねるごとにもっと別のものも見えてきました。 うどん店ならでは醍醐味、美味しい麺を提供できる誇り、お客様からの感謝の声、仲間との協力、言葉では表現できない経験をしていただけるようになったと感じました。  いつの間にかまぼろしのうどん店は、参加者、大和、地域お客様のまさに3位一体?の構造の元、大きく成長しようとしています。
 
この日うどん学校終了後、参加者の帰る方向はなぜか全員一緒でした。  疲れたあと仲間同士で一杯、お疲れ様のうちあげがあったようです。 (残念ながら そのころ仕掛け人は 強風の中 空の上でした。)
バックナンバー: 8月27日開店
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