お客様が飲食店を利用する場合はそれぞれのお客様にとって、それぞれ異なった飲食動機を持っています。
平日の昼間にお客様が麺専門店を利用する場合は、食欲充足型食事として利用すると言われていますね。
要するに第一目的はお腹を膨らませる為です。だから、麺専門店の早い、安い、旨いという要素はお客様の
需要にぴったりなのです。(本来、そばうどん店は日本古来のファーストフード店という位置付け)
しかし、麺専門店、特にうどんそば店は夜に弱い店が多いみたいです。
「昼はそこそこお客様が来られるが、夜の売上が減少した。」とか「夜間の売上が少なくて困っている。」
と言われる店主様が沢山いらっしゃいます。その様な店に行く場合のお客様の状態を考えてみましょう。
夜の食事に行く場合はまず、一人では行かない場合が多いですよね。例えば、家族とかカップル、或いは友達と一緒ではないでしょうか。(中には独身で一人でいらっしゃるお客様をターゲットにする例もありますが)
お店の方も夜の場合は、グループでの来店を想定して、その様なメニュー組みを行っていますよね。
夜の場合、お客様の飲食動機は単にそこで料理を食べるだけではなく、ある程度の楽しい時間を過ごすことが重要な課題となるのではないでしょうか。即ち、夜の営業のポイントは単にお腹を膨らませることではなく、時間を食べさせるという要素が必要になると思います。
土日祭日の昼間の営業も、家族客が多くなり、飲食動機も平日の昼間とは異なり、平日の夜間の様な考え方が必要になるでしょう。
以上のことから、昼は食欲充足型、夜は時間も食べさせる メニューの工夫がひつようなのです。 |