今年もソウルでの大きな展示会、4月24日から27日の4日間の“FOOD TECH 2007”に出展して参りました。私たちの使命、「世界に日本の麺文化を広める為」に・・・
とは言え私は、アニョハセヨ(こんにちは)とカムサムニダ(ありがとう)のたった二つの韓国語で、香川から乗り込みました。
だから直接お客様への対応はソウル事務所の金さんの出番です。
その間、韓国のアルバイトのみんなと試食の準備を行いました。 |
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韓国には、きしめんのようなうどん「カルクッス」というものがあるそうですし、焼肉屋さんではおなじみの冷麺もあり、麺に対しては日本同様、割と日常的な物として好まれているのでは?と思います。
(実際、会場内にある食堂で私たちはお昼ご飯を食べるのですが、冷麺をすすっている方はとても多く見られました。)
また、アルバイトの方に製麺を教えている間も、彼らは興味深そうに真剣なまなざしで大和の麺機を見つめます。朝一の試食もしてみて、自然とみんな顔が綻びます。こんな風に、今回ご来場の皆様にも、美味しいうどんを食べてもらいたいな・・・。 |
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| おいしいうどんは沸騰したたっぷりのお湯で茹でます。しかし、茹で釜のアクシデントで完全にボコボコ泡が出る沸騰状態にならない!!!!!電気はちゃんと通っているのに・・・ |
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メーカーに問合せるも、ヒーターが原因の可能性があり、外して送ってくださいとの事。日本ならすぐメンテナンスの人が対応してくれるのに・・・勿論、私たち大和製作所は機械にトラブルがあれば365日すぐに対応致します。
しかしここは韓国、仕方ないので茹で時間を調整して、試食を開始しました。あぁ、本当ならもっともっとおいしいうどんを皆さんに召し上がって頂けたのに・・・そう思うととっても残念です。 |
| うどんが茹で上がると大和のブースに人だかりが出来ます。私が日本人と知ると、ご存知の方からは「SANUKIUDON!オイシイ!!」「イタダキマス」と、とっても上手な日本語で伝えてくれました。 |
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お渡しして、一口食べたみなさんに「バッシサヨ(おいしいですか)?」と尋ねると、みんな笑顔で「バッシサヨー!」食べ終え、わざわざ私の所まで戻ってきて「オイシカッタ!アリガトー」と言ってくれる方もいらっしゃいました。
そして、ロールで伸ばす作業や、カッターで切られた麺線の行方・・・食い入るように覗き込み、たくさん質問をしてくれて、韓国人スタッフは大忙し!
中には台湾や中国、英語圏の方もいらっしゃって、そんな時はボディランゲージを交えてご説明。ちゃんと伝わっているかな?でも、中には、生麺のまま1本手に取りそのまま口に運ばれる方も・・・アルバイトの男の子が「まだ食べれないよ!」と大慌て。まだまだ知名度100%には至っていないようです。 |
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生麺をパックに用意し、機械に興味のある方にはお持ち帰りいただくようにしました。試食をお一人お一人に手渡す時も、みなさん必ず目を見て、笑顔で「カムサハムニダ」、とお礼を言ってくれます。私もとっても嬉しくなりました!
金さんに聞いてみると、タダでもらえる試食だとしても、食べ物を頂く事に対して感謝の気持ちを忘れないからだそうです。だから私たちも、食べていただいてありがとうと「カムサハムニダ」とお渡ししました。日本には「いただきます」「ごちそうさま」という素敵な日本語があります。そんな気持ちも忘れないように見習わないといけないなと思いました。
また同じ日本から来ている出展者の方や、中には香川出身だという方もいらっしゃって「やっぱりさぬきうどんはおいしいなー。どうもありがとう」と喜んで頂きました。 |
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機械に興味がある方は、金さんはじめ韓国人スタッフを捕まえ、たくさん質問をしてくださいます。中にはブース内まで入って、茹でや洗いの様子をしっかり見学していく方もいらっしゃいました。参考になったでしょうか?
私も、日本語をお話するお客様には、伝わる限り説明をしてみましたが、細かい事まで説明しきれずとってもじれったい想いをしました。そんな時には見かねてスタッフが交代してくれます。
お客様はうんうん、と頷き更に質問が飛び交いました。そのように関心を持って下さることは私達にとっても嬉しいことです。パンフレットに熱心にメモをとって帰られる方もいらっしゃいました。 |
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言葉の壁は高くて厚い!でも、食べればわかる大和のうどん。
“大和の味は世界人の味”これはブース内に掲げている今回のテーマで、金さんが何日も考えて決めたのだそうです。まさにその通り。
これからもっともっと世界中の方に、海を越え国境を越え、おいしい麺の世界を広げていければと思います。
ご来場頂いた皆様、どうも有難うございました。 |