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△硬度チェックの様子です。薬品を使って、硬度がどの程度あるのかを調べます。
△麺のサイズもしっかりとチェック。厚さをノギスで細かく調べ、確認します。
△全粒粉ラーメン。見た目にもはっきりと普通のラーメンとの違いが分かりますよね。。
△餃子だけでなく、ワンタンも作ります。ワンタンもご要望にあわせ包み方も様々ですが、今回は中華料理屋さんが洒落た包み方を教えてくださいました。
△スープのあくとり。もうもうと煙る寸胴の傍は、冬でも熱気がすごいのですが、そんなことも忘れるほど没頭する後姿です。
△丸どりのスープ。「美味しそうだなぁ」と、通りがかりに何回も覗き込まれる生徒さんも。確かにとっても美味しそう……。
 
△塩だれと醤油だれ。これで細かく味をあわせていくのが大和流です。
 
△ココナツミルクのスープ。なかなか美味しかったんですよ。ちなみにちゃんとラーメンも入れて、盛り付けました。
 
△カレーラーメンも好評でした。
さてさて、来月のラーメン学校も、楽しくレポートさせて頂きます!季節の変わり目ですので、くれぐれも体調にはお気をつけくださいね。ではまた!

2つの全粒粉麺とパリパリ餃子の皮

2月の寒い中、今月もラーメン学校が幕を開けました。今回は、なんとNYから遠路はるばるご参加くださった方もおられ、アメリカでも通用するメニュー作りのため、スープ合わせの日は、校長藤井も張り切っていました。
ただ、2月の寒さの所為なのか、ラーメン学校中は風邪が蔓延り、苦しい思いをされた生徒さんも……。皆さん、風邪には十分お気をつけくださいね!
さてさて、いつものようにラーメン学校の1日目では直接研修場所にお集まり頂き、朝から早速ラーメンのノウハウについて学んでいきます。
小麦粉の基本知識から、小麦粉のパンフレットに載っている灰分とかって何なの?というところまで、分からないところはとことん質問してもらいます。
いつものように水の硬度もチェック。土地によっては軟水機をつけなくても構わない場所もあるので、店をしようと思っている場所の硬度チェックは、とても重要なことなのです。特に、今までの結果から、千葉はいつもかなりの硬度があるので、これから学校参加を考えておられる方は、是非持ってきてみてくださいね。ちなみに、NYの硬度は……なんと、香川と同じくらいでした。軟水機は無くても良いレベル。「助かるなー。」と生徒さんの一言でした。
お昼からは多加水、中加水、少加水のラーメンを作っていきます。それで製法を勉強すると、2日目からは独自のラーメンの麺を作っていきます。
今回は加水の高めのラーメンから、全粒粉を使った2種類のラーメンも作りました。「10%増えただけで、こんなに違うんですねー。」と、2つの全粒粉ラーメンを見比べて、思わず生徒さんが呟きます。確かに。多く粉が入っているラーメンは、特徴的な色になっていました。
「難しいけど面白いですよね。」と言いながら、慎重に計量し、麺を作っていく生徒さん。「理に適ってるよね。科学的で。」「やっぱこういうやり方だと安定した味になるんだろうね。」と、慣れてきた様子で、オリジナル麺は作られていくのでした。

 そして今回は、ご要望に沿って、いつもと違う餃子の皮も作りました。ぱりぱりの餃子の皮を作りたい!とのことで、材料をいくつか変えてみての挑戦です。この餃子の皮、とっても美味しい。張り切って沢山包んだ餃子も、あっという間に減ってしまいました。うーん、でも、もっと他の焼き方もチャレンジしてみたかったかも。と思いながらも、出来上がった餃子に舌鼓を打つ生徒さんとスタッフなのでした。

 
大変”を再確認した日

 そして3日目はいよいよスープベースを炊いていく日。豚ロースやげんこつ、鶏まで、色々な材料を用意して、皆様一人最低一つは担当してもらって炊いていきます。と、言っても、最近は色々な種類のスープをやるせいか、一人の担当が二つというのも珍しくないのですが……。スープを取るのは大仕事。長い時間をかけて、ゆっくりと濃度をあげていかなければなりません。
 冬の寒い時期、普段は上着が必要なほどの実習場所なのですが、この日ばかりは夏のように暑い。「夏に来てたら、倒れてたかもしれないですよー。」と冗談混じりに言う生徒さん。でも、そんなことを言いながらも、しみじみと、「ラーメン屋さんは、本当大変ですよね。」と呟かれていました。一瞬一瞬、実際にラーメンを作ってみて感じること。そこから、自分が本当にラーメン屋に向いているのか、生徒さんも推し量っているのでしょう。楽しそうな笑顔と、真剣な一瞬が交錯する、ドラマのようなラーメン学校なのです。
 「ちゃんと味見してください。途中で味が変わる瞬間があるんですよ。どんな感じでスープが出来上がるのか、ちゃんと舌でも確かめてくださいね。」
 舌でも確かめながら、もちろん代表が何度も各地のラーメンスープ講義で言っているように、濃度計でもしっかり計って、ちゃんと濃度が出ているのかを確認します。熟練のラーメン屋なら、舌で確認できるかもしれませんが、そこまでのレベルに達するまでには時間がかかります。この方法なら、数値で確認することができるのです。
「感覚だけじゃ駄目なんですねー、やっぱ。」と、濃度計を覗く生徒さん。この日は遅くまで一生懸命スープベースと向かいあう日となりました。

 
アメリカで通用するラーメン

 いよいよ生徒さんにとっては待ちに待ったスープあわせの日。皆様が自分だけのラーメンを集中して合わせていく2日間です。
 今回は先にも述べたとおり、アメリカから参加の生徒さんもいらっしゃいました。「現地の日本人にも通用するラーメンを作らないといけないけど、アメリカ人も好むようなラーメンを作らないといけないと思う。」と、あわせの前段階の打ち合わせで、校長藤井に相談されます。いざ、スープ合わせの日。藤井が提案したのはなんと、「ココナツミルク」。これでもラーメンを作ってみようというのです。本当に合うのかな、という皆の心配をよそに、早速まずココナツミルクをあわせてみることに。「……なかなかいけるんじゃないですか?」と、飲んでみたみんなが言うほど、なかなかの味に仕上がりました。白いスープは、一見すると濃厚な博多ラーメンのようにも見えます。「うどんにも合うんじゃないかな。」と呟く藤井。また新しい可能性を一つ見出した、2月ラーメン学校なのでした。
 そのほかにも、魚介だけの濃厚ラーメンスープも登場です。本当にこれ魚介しか入ってないの?と思うようなスープ。折角材料がこれだけ揃った2日間で、生徒さんたちはスープ作りに没頭です。新しい発見や、新たな気づきが山ほどあって、真剣にスープと向き合うことで舌も鍛えられる。来た時は真っ白だったノートが、帰る時には様々な可能性を試した後の残った、ラーメン屋のノートになっているのです。
様々な失敗も積み重ねて、レシピを重ねていくラーメン学校。最終日の夜では繁盛店にご案内するのですが、5日間一緒に頑張った仲間たちとの別れは名残惜しいもの。話の尽きない夜になったのでした。

 

 こうして今月のラーメン学校も幕を閉じましたが、ラーメン学校が終わっても大和と生徒さんのご縁は続いていきます。何か分からない事があったら、いつでも連絡してくださいね!とお見送りした言葉に嘘はありません。また困ったことがあったら、一緒に悩み、考え、新しい道を見出していくのも大和流なのですから。
 皆さんの元気な顔をまた見るのを、楽しみにしております!

 
生徒さんの声を一部紹介!

合理的で理にかなってるやり方。ずっと夜までやってくれて、本当に熱心。」

「麺は大事だと思ってなかったけど、ここで作って食べてみて、麺ってこんなに大切なんだなって思った。スタッフの人も親切でよかった。」

「知らんことようけあったし、スープどりの事にしても魚介の粉にしても知らんことがあって、とにかく勉強になった。」

「感謝の一言。スープにこれほど無限大の組み合わせがあるとは。ラーメンの奥の深さを思い知った。」

「この店はいつまでも残って欲しいとお客さんに思ってもらえるような店になりたい。自分にとって大和はまさにそんな会社で、いつまでも残って欲しいと思う。」

 

 

 
 
 
 
 
大和麺学校―うどん、そば、ラーメン
毎月、香川、東京で開催する讃岐うどん学校。 東京で毎月開催する、そば学校。 香川で毎月開催するラーメン学校。
繁盛店を作りたい。 未経験の方が失敗しない為にはどうするか? その全てを、繁盛店づくりの第1歩を真剣に、楽しく学べる。 開業を迷っておられる方々、既に店舗を経営して何十年のプロ、今まで包丁も握った事は無いがやる気はある方、様々な方々が参加されております。
 
 △ 参加者一人一人の「これがつくりたい!」というラーメンを一対一でトコトンサポート。 毎回真剣なスープ講習。
 
是非一度お越し下さい。
うどん、そば、ラーメン店の皆様、新規参入、独立開業をご検討されている方々、
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