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| 幅広い知識を得て 〜だし〜 |
蕎麦学校では、2日間にわたり麺と出汁について学んで行きます。まずは座学で蕎麦の材料について授業を進めていきます。
「白い蕎麦、黒いそばの違いって何?」
などなど、次々出る疑問に、その都度お答えしていきます。その時お答えしなければ、沢山の知識を詰め込まなければいけませんから解らなくなってしまいますよね。
座学ではお醤油メーカーのキッコーマン様によるお醤油講義や、鰹節メーカー徳島屋様による鰹節講義もあります。実際にお蕎麦屋さんに深く関わる業者さんたちですから、ここでしか聞けないお話を沢山聞いて、直接質問していただき、知識を深めていただきます。
鰹節と一言で言ってもたくさん種類があるんですよね。
最近の昆布の値段についてなど、「今」の情報がしっかり聞けます。
お醤油だって色や風味がたくさんあって、目的別に使い分けなくてはいけないんですよ! そもそもお醤油の分別はどうなっているのか、などもわかりやすく講義していただきました。「濃縮昆布だし」などの試飲実習もあり、体験しながら学んでいただきます。 |
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| 初めての機械で引けをとらない蕎麦 〜製麺〜 |
さて、麺の実習も忙しいですよ。
まず手打ち実習では、粉がどのように麺になっていくのか確認しながら作業を進めていきます。それを踏まえて機械打ちで数種類の麺を作ります。最後は全て食べて終了です。食べなければわかりませんからね!
「実習で作ったお蕎麦は手打ちの味にひとつも引けを取らないですね」
実習終了後生徒さんがそう話してくれました。
皆で一生懸命作った蕎麦、という贔屓目があったにしても、慣れない作業の中皆さんとっても美味しい蕎麦が出来たと思います。
実習の最後にはブラックペッパーの入ったお蕎麦など、変わりそばにもチャレンジしました。綺麗な色の茶そばも美味しかったです。
実習2日間でたくさんのお蕎麦を試食しました。
「今日は夕飯いらないな」なんて台詞も昨日今日で何回聞いたかな(笑)
明日は経営講義です。頭を切り替えて明日も一日よろしくお願いします。 |
| 甘い考えを捨てて欲しい 〜経営講義〜 |
「コンセプトの重要性」「事業計画書の作成」
これが経営講義でお伝えしたい最重要事項です。
決してやさしい言葉ばかりで授業は進みません。コンセプトがいかに重要であるかを生徒さん一人ひとりに十分伝わるように語り掛けていきます。数多くの成功者と関わってきた講師藤井の口から語られる言葉に、深くうなずきながら耳を傾ける生徒さんたちの顔は真剣です。
「なぜ?」と、生徒さんから質問が出ればすぐに答えてくれます。
多くの成功者の共通点は何であるか、やってしまいがちな失敗事例など、経験豊富だからこそ語ることの出来る話は大変奥深く、他者の質問の答えをも、自分のノートに書きとめていました。
特に、考えていたコンセプトが甘いこと、席数と回転数、昼と夜の単価の違いなどが生徒さんの参考になったようでした。
10時から始まった講義は途中休憩を挟みながら、気がつけば予定時刻の5時を過ぎてしまいました。皆様にはご迷惑をおかけしてしまいましたが、これも生徒さんの質問に生徒さんが納得するまで説明したかったからなのです。
疑問をもったまま卒業させることは出来ませんから。
「講義本当に素晴らしいです。有難う御座いました。」と生徒さんが帰っていく背中を見送りながら、頑張ってくださいね!と心の中で応援し続ける講師なのでありました。 |
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全ての授業が終了し、卒業証書を授与し3日間の蕎麦乃学舎は終了です。
3日間皆様本当にお疲れ様でした! |
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