1時から生徒さんたちは亀城庵に食事へ行きますので、私はその時間を使って、お客様の経営相談に応じました。
こちらの方は、FCのラーメン店を何年間かされて、2軒ほどお店をお持ちの方なのですが、FCにおいて限界を感じてご相談に来られました。FCは個人対象の場合、どうしても投下資本を大きくしたくない為か、ローカルな地でも、都会のような席数の少ない店を作らせがちです。全く、家業を対象で主人と奥さんと二人でやれる様な店の場合は売上が少なく、夫婦の労働をある程度犠牲にしても可能ですが、この方の様に事業としては難しいと思います。 |
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たとえば都会であれば人口が多いので、20席や20席弱の店でも成り立つのですが、ローカルなエリアではなかなか行列を作ってくれませんので、どうしても小さい店は不利になってきてしまいます。 |
| 都心であれば朝から晩までずっと行列を作って、小さい店でも効率よくやれるのですが、ローカルの場合は、やはり最低50席くらいないと、なかなか勝負できません。その辺を、FCの本部も理解していなくて、事業としてやろうとしている新規開業者も家業としてやる人たちと同じ様に、20席、30席の店を平気で作らせてしまいます。ローカルといえども、投下資本はそれなりに必要ですから、いったん始めてしまったことはなかなか変えられません。それでうまくいかなくなることがよくあるのです。次にFCの本部自体のノウハウが完璧でない状態で、FC展開をしてしまう事が珍しくありません。そういう非常に無責任なところがあるために、私はFCがあまり好きではないのです。ご相談に乗った後、また昼からうどん学校の方で授業が始まります。 |