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金毘羅さんに上り始めると、桜はもう半分散って葉桜になりかけています。 |
| 社務所の横を通りかかると、大きな岩の天辺の窪みに木が生えています。以前にもお話したかもしれませんが、土壌も無いこんな岩の上にしっかりと根を張って頑張っているこの木を見るたびに私は感動してしまいます。 |
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柔らかい肥えた土の上に落ちても芽を出さない種もあるというのに、最悪の環境の中で少しずつでも成長しているのです。 |
| こんな境遇に置かれても、文句の一つを言うわけでなく、精一杯空に向かって伸びようとしています。それに比べると、私達は、恵まれた環境の中で甘えてしまっているなと反省せずには居られません。 |
| 私はこの木を見るたびに励まされ、また同時に「頑張れ、頑張れ」と、励ましの言葉をかけたくなります。 |
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金毘羅さんでは既に桜の季節が終わり、つつじやさつきが咲き始めていました。 |
| 金毘羅さんは四季折々の花が咲き、美しい景色と香りで我々を楽しませてくれます。私も毎月1回金毘羅参りをしますが、その度に清々しく気持ちがリフレッシュされます。 |
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