8月28日(木)〜29日(金) バンクーバー、シアトル、帰国
8月28日(木)から29日(金)バンクーバー、シアトル、帰国
いよいよ出発だ。朝早く起きてパッキングをした。出張中に買ったサンプルのビン類等が割れない様に厳重にパッキングをした。スーツケースは鍵が壊れてしまったので、余計厳重に外側からテーピングした。この際、格好はどうでも良いのだ。Mr.Patrickと秘書のBettyがピックアップに来てくれた。藤田様も一緒に空港まで見送ってくれた。。
 
空港で搭乗手続きをしてゲートに行き、飛行機に乗り込むとなんとプロペラ機ではないか。周りを見回すと同じようなプロペラ機が結構、留まっていた。飛行時間は約1時間30分位だが、国境をまたぐフライトにも関わらず、プロペラ機なのだ。日本では考えられない。
さすがに飛行機の先進国だと思った。私が川崎重工で居た頃、新入社員の社内研修でYS-11の最終アッセンブリーを行った。私が工場実習でリベット打ちをした飛行機が今頃飛んでいるだろうか、どうなっているかと思う。プロペラ機を見て、飛行機の設計をしていた頃を懐かしく思い出した。
プロペラ機は低い高度を飛行するので、カナダからアメリカにかけての雄大な自然を視界に入れながらの楽しい飛行だ。機長も何度も、観光ガイドをしていた。スチューワーデスも1人乗っていたが、大きな声で事務的にやっていた。
1時間余りの飛行でシアトルに到着した。シアトルは初めて降りたが、かなり規模の大きい空港であった。2時間ほど乗り継ぎ時間を取っていよいよ帰国便の成田行きに乗り込んだ。
8月も終わりであるので、座席も空いていることを期待して乗ったが、行きと同じように満席であった。私の前の席のアメリカ人の中年の女性が思い切り席を倒しているので、足の長い私は身動きが出来ない状態で9時間のフライトに耐えなければいけなかった。行き、帰りと本当にエコノミーでの長時間フライトの苦痛をこれほど実感したことはありません。
シアトルを出発してから成田に到着するまで、フライト情報を見ながら、なかなか飛行機が成田に着かないと思いながらの長い長い9時間でした。
成田に着陸すると、外気温は32度cで涼しかったバンクーバーから暑い夏の日本に逆戻りしたことを実感しました。
 
成田から羽田にリムジンで移動し、羽田から更に高松空港まで国内線に乗り継ぎ、高松へ到着すると既に夜になっていました。
空港には本多さんが出迎えに来てくれており、会社に帰ると既に8時になっていましたが、まだ全員が私の無事な顔を見るために残ってくれていました。

今回の北米の長い出張は大変疲れた旅行でしたが、得るものも沢山ありました。
まず、フードコートの進化型の様に、最近日本で盛んなセルフサービスのさぬきうどんの将来型も見えた様な気がします。
それから、ベトナムのフォーの様にアジアの麺が北米でヒットしているように次に、北米におけるうどんの可能性も見えて来ました。
これらの情報を取り入れながら日本のうどん店の繁盛のお手伝いをもっともっと進めて行きたいと思います。