7月4日(金) ラーメンスープの試作、指導
7月4日(金) ラーメンスープの試作、指導
今日はいつもの様に5時に起きれず、6時起きになってしまいました。
しかし、金曜日だから、いつもの様に営業本部で販売対策会議です。
10時まで会議をして本社に帰り打合せをしました。

そして、12時から岐阜のラーメン店のお客様に透明で濃厚なラーメンスープの指導です。当社のスープを取る方法は誰でも安定して取れる方法です。
まだまだほとんどのラーメン屋さんは透明なスープを当日に1本寸胴で取っていますが、当社の方法は前日に3本寸胴で取る方法です。
1本目の寸胴は豚骨、2本目は丸鶏、3本目は魚系です。
これらを一緒に取ると、どうしても味が濁り易いのと、魚系等は豚骨にマスキングされてしまい、多量に使用しても味が浮き上がって来ません。

また、当日朝からスープを取ると、開店時点ではまだエキスが十分に出ておらず、午後2〜3時頃に丁度良い状態になり、夕方は出過ぎになっている場合が多いのが現状です。
従って、前日に完成させてそれぞれの寸胴を水で急速冷却し、冷蔵庫保管しておき、次の朝から一定の割合でブレンドして温めながら使っていきます。
こうすると、一日中ブレがなく、余ったスープベースは捨てる必要がありません。

今日はこの様にして豚骨と、丸鶏のスープベースを仕上げました。
今日の丸鶏はシッカリと脂が乗っていて、綺麗な黄金色の鶏脂が沢山取れました。
この間、平行して醤油ダレと塩ダレの2種類の元ダレを作って行きました。
これも私の製法は、醤油ダレは赤白ワイン、塩ダレは白ワインと魚介類を使う特殊な方法です。
 
 
 
岐阜のラーメン店のお客様にラーメンスープの指導。当社の誰でも安定したスープが取れる方法です。
 
ラーメンスープと麺の指導だけではなく、瀬戸内海の小魚の一夜干しの試食も中間に挟みました。一夜干しはまだまだ改善の余地がありました。
  
元ダレが終わると、次はラーメンの製法です。
透明で濃厚なスープに合う、多加水の喜多方風の麺です。
加水はロール式製麺機では限界の38%でカンスイと塩水はそれぞれ3度です。
5分間ミキシングして1〜2時間寝かせて、ロール作業を行いました。
やはり柔らかい生地になりました。複合を2回行い、徐々に圧延し、厚さを1.5mmに合わせて切り刃は12番と10番の2種類でカットしました。
本日の作業はこれまでです。
 
久し振りにラーメンスープからラーメンの製法指導までと、大変忙しい一日でした。