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うどん学校・ラーメン学校・そば学校・パスタ学校で開業&成果アップ|「イノベーションと起業家精神(最終)」「急激な変化、原因は不明」

昨日の東京支店での生徒さんの盛り付けの最終チェックの日で、同時に私はさまざまな自分自身の仕事をこのチャンスを利用して行なうのです。

九州地区の地震が続いていますが、当社の九州のスタッフからも思った以上の惨状が伝わってきて、今朝の1時過ぎにも大きな地震があり、大きな余震が続いていて、今まで伝わってきた状況よりも厳しい状況のようです。

震災地の方がたにはお見舞い申し上げますと共に、ユーザーさまで被災され、製麺機等に問題が出たお客さま方には、何でもお手伝いしたいと思っておりますので、速やかにご連絡下さい。

明日17日(日)から19日(火)までの3日間、ドリームスタジオ高崎で、1年ぶりののパワーアップ・イベントを開催し、私のセミナーも現在の時流に合わせ、多くの方の悩みである、次の3つ(①麺専門店の事業計画書作成&物件選び&レイアウト作成のポイント大公開!、②これであなたも悩まない、究極の人手不足解決法はこれだ!、③究極の売上対策!)を用意しました。
http://www.yamatomfg.com/events/detail.php?id=2142

本日のテーマは「進化と学びの動機、材料」です。

昨日は麺学校のスタッフたちと一緒に、朝から東京支店へ行き、ラーメン学校の最終日への参加ですが、私の出番は10時半からで、少し時間があったので、PC持参で品川駅へ行き、行きつけのカフェで仕事に取組みました。

東京支店から品川駅までは徒歩で15分程度で、品川駅港南口から北品川にかけてのビル街の中にある公園を通るルートで、木々に囲まれた環境が素晴らしく、散歩には最適なのです。

私の行きつけのカフェは、品川駅の中にあるベーカリーカフェで、朝から外国人等のお客さまが一杯で、日本にも本格的なカフェ文化が根付いてきていることを感じさせる素晴らしいカフェです。

雰囲気の良いカフェでの仕事は、非日常の世界の中で心も改まり、違った発想が生まれ易いので、私は気分転換して仕事をする場合は、よくカフェを活用しているのです。

私の出番近くの時間になったので、東京支店に戻ると、生徒さんたちは最終の味の決定に取り組んでいて、生徒さんたちの完成形に近い味のチェックをしていきました。

昨日は、いつものラーメン学校と比較すると、味の問題点を抱えている生徒さんが多く、生徒さんの希望するラーメンをいかに言葉で表現して、われわれに伝えて貰えるかが難しいのです。

改めて、味の方向性を言葉で伝える難しさを理解した次第で、遠方から来ていた1人の生徒さんは、目指したい有名店のスープを持参していたので、それを分析し、比較的楽に方向性が定まったのです。

味の方向性を決める場合は、このような基準があると生徒さんとわれわれ講師陣の間のコミュニケーションが非常に取り易いのです。

当然、たくさんある当社のレシピでの味の比較を行なうのですが、かすかな味の違いをお互いの言語で理解し合うのは、非常に難しいことを昨日のラーメン学校で改めて体験したのです。

このような生徒さんとの新たな問題点の発見が、ラーメン学校をさらに進化させ、ラーメン学校も既にスタートして13年ですが、難しい生徒さんの存在がラーメン学校を無理やり進化させてきたのです。

難しい生徒さんの存在があり、そしてそのような生徒さんの要望に真剣に応えれば応えるほど、ラーメン学校を今までの安心領域から大きく抜け出させてくれるのです。

当社のラーメン学校はこの様にして進化出来てきたのであり、また当社自身の進化もこの様にしてなされたのであり、難しいことに果敢に挑んできた結果であり、もし、難しい問題に尻込みして取り組んでいなかったら、当社の存在はすでになかったのです。

機械の開発のような技術部門においても、製造部門においても、メンテナンス、企画、総務等、あらゆる部門において、現状の安心領域から逸脱し続けるのは会社の意志であり、同時にスタッフ一人ひとりの意志でなければ、イノベーションを継続することは出来ないのです。

日々の忙しい仕事に追われているスタッフたちに、今までの安心領域から逸脱して、背伸びをし続けることを要求することは、簡単ではないのです。

まず、安心領域にどっぷり浸かっていることを良しとしない人材を採用し、新たなことに挑戦し続けることが好きなスタッフを集めないと、そのようなことが出来ないし、また、そのようなスタッフを集めたとしても、常にトップがこのことについて、社内に意識づけし続けることが欠かせないのです。

当社は、変わり続けてきたのでここまで来れたのですが、同時にまた反省するのは、もっと真剣に、もっと大きく変わり続けてくれば、このようなレベルではなく、もっと違った場所に到達していたとのではというジレンマがあります。

だから、これ以上後悔しないためにも、われわれは日々もっと真剣に学び続け、実践し続けていくしかないのです。

昨日も大きな書店により、最新のビジネス書を見てみると、世の中の大きな変化を感じざるを得ず、新しい概念が次つぎと生まれ、次つぎとイノベーションを起し続けている会社が生まれているのです。

われわれの周りには、われわれを大きく変えてくれる教材が転がっていて、われわれはその気になれば、幾らでも非常に安いコストで多くの書籍から学ぶことが出来るのです。

今までは主に、私が先に学んで、スタッフたちに新しい概念を伝えていたのですが、これからは、私の代わりをするスタッフたちを社内に作り続けていかねばならないのです。

自発的に会社の仕組みを大きく変えてくれるような、マネッジメントに長けたスタッフたちで、そのようなスタッフたちをいかに社内に作り上げることが出来るかが、問われているのです。

日々の忙しい仕事をこなしながら、難しい仕事を通じてスタッフたちを成長させ続けることは、トップとしてたいへん楽しい、やりがいのある仕事であるのです。

本日は、朝一便で東京から本社に帰り、その後、善通寺市にあるお客さまの新工場と食堂のお披露目で、20数年来の親しいお客さまが社内食堂を作り、当社の製麺機を導入し、社員たちに美味しいうどんを振る舞うようになったので、私もお祝いに駆けつけるのです。

丁度1年前の昨年2月21日から始まった、半年間以上に及ぶ、「イノベーションと起業家精神」の学びの最終のまとめに取り組んでいきます。

「◆急激な変化」

企業人、経済学者、政治家は、人口構造の変化の重要性をつねに口にしていて、今さら人口構造の変化の重要性について云々する必要はないと考えられるのですが、自らの意思決定においては、人口構造の変化に注意する必要はないと、信じているかのようで、出生率、死亡率、教育水準、労働力構成、就業年齢、人口分布、人口移動など、人口構造の変化は、緩慢かつ長期にわたる変化であって、実際的な意味は、ほとんどないと信じているのです。

14世紀におけるヨーロッパのペストのような災厄が、社会や経済に、直接の影響を与えることは誰もが認めるのですが、そのような事態を別にするならば、人口の変化は緩慢であり、歴史家や統計学者の関心事ではあっても、企業人や政府には関係がないとするのは、危険な間違いであり、19世紀に起きたヨーロッパから南北アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドへの大量移民は、世界の経済地図と政治地図を大きく変え、起業家のための膨大な機会を生み出し、それまでの数世紀にわたり、ヨーロッパの政治と軍事の戦略の基礎となっていた地政学的な概念を陳腐化し、しかもこの変化は、1860年代半ばから1914年までのわずか50年間に起こり、この変化を無視した者は、急速に時代から取り残され、ロスチャイルド家は、1860年まで、世界の金融界において支配的な地位にあったのですが、彼らは、大西洋を越える移民の意味を認識できず、くずのような人たちがヨーロッパを出ていくだけと見たので、その結果、早くも1870年頃には、ロスチャイルド家は重要な存在ではなくなり、単なる金持ちにすぎなくなったのです。

支配的な力を得たのはJ・P・モーガンで、彼の成功は大西洋を越える移民の流れに注意を払い、その意味を理解することによってもたらされ、この大量移民をイノベーションの機会としてとらえ、移民労働力が可能にした、アメリカ産業の発展に資金を供給する機関として、世界的規模の銀行をヨーロッパではなく、アメリカにつくったのですが、ヨーロッパやアメリカ東部が農業社会から大都市工業文明へと変貌するには、1830年から60年にいたる30年を要したにすぎなく、昔から、人口構造の変化は急激であり、唐突であり、衝撃的で、昔からの人口構造の変化が緩慢だったというのは誤解にすぎなく、むしろ長期にわたって移動することのない人口こそ、歴史的に見るならば例外であり、20世紀ともなれば、人口構造の変化を無視することは単なる間抜けであり、とくに現代社会においては、基本的に人口は不安定であって、急激かつ大幅に変化するものと考えなければならないのです。

人口こそ、企業人であれ政治家であれ、意思決定を行う者が初めに分析し、徹底的に検討すべき要因であり、たとえば国内政治や国際政治において、先進国における人口の高齢化と第3世界における若者の増大ほど、決定的に重要な意味をもつ要因はなく、しかも原因が何であれ、20世紀は、先進国と途上国のいずれも前触れもなく急激な人口構造の変化に見舞われたのです。

1938年、フランクリン・D・ルーズヴェルトが招集したアメリカの著名な人口学者たちは、アメリカの人口は1943年ないし44年頃、1億4000万人に達し、その後減少していくということで意見が一致したのですが、実際は、移民の受け入れを最小限に抑えたにもかかわらず、1986年頃は2億4000万人(2014年は3億1852万人)に達し、1949年、アメリカは何の前触れもなく、かつてない大家族化をもたらすことになるベビー・ブーム時代を迎え、それは21年間続き、1961年には、同じように突然、かってない小家族化をもたらすことになり、少子化時代を迎えたのですが、1938年当時の人口学者たちが、無能や間抜けだったわけではなく、当時、ベビー・ブームの到来を示すものは何1つなかったのです。

そのおよそ20年後、アメリカ大統領ジョン・F・ケネディが、「進歩のための同盟」なるラテン・アメリカ開発援助計画をまとめるため、専門家を招集したのですが、1961年当時、彼ら専門家の誰1人として、その15年後には、ラテン・アメリカの社会と経済を一変させることになる、乳幼児死亡率の激減に気づかず、しかも彼らは、何の疑いもなく、ラテン・アメリカは、農業社会でありつづけることを前提とし、彼らもまた、無能でも間抜けでもなく、当時、ラテン・アメリカにおける乳幼児死亡率の激減や都市化は、まだ始まっていなかったのです。

1972年あるいは73年にいたっても、労働力人口についての専門家たちは、女性の労働力市場への参入は、それまでの傾向どおり、着実に減少を続けていくと信じて疑わず、例のない数のベビー・ブームの子供たちが、労働力市場に参入してきたとき、彼ら専門家は、(杞憂ではあったが)成人男性の職場が十分にあるかどうかを心配し、当時、彼らのなかに、成人女性の職場を心配した者は1人もいなく、彼女たちに職場は必要ないとしていたのですが、10年後には50歳未満の女性の就業率は64パーセントという史上かつてない高い水準となり、しかも彼女たちの就業率に、配偶者の有無、子供の有無による差は、ほとんどなかったのです。

◆原因は不明

これら人口構造の変化は、驚くべき速さで起こるだけではなく、しばしば、不可思議であって、説明がつかず、途上国における乳幼児死亡率の減少については、今ならば説明することができ、既存の技術と新しい技術の相乗効果、保健婦が増えたこと、便所を井戸よりも低いところにつくるようになったこと、ワクチンが普及したこと、窓に金網をつけるようになったことに加え、抗生物質やDDTをはじめとする殺虫剤など、新しい技術が一般に使われるようになったためだったのです。

しかし、先進国におけるベビー・ブームと少子化の原因は何だったのか、アメリカにおける労働力市場への女性の殺到(およびその数年後のヨーロッパにおける労働力市場への女性の殺到)の原因は何だったか、あるいは、ラテン・アメリカにおける、田舎から大都市スラムへの大量の人口流入の原因は何だったのかは分からず、日本でも、第2次世界大戦後にベビー・ブームが起き、団塊の世代が生まれ、第2次世界大戦(太平洋戦争を含む)が終わると、戦争から兵士が帰還した際や、戦争の終結に安堵した人々が子供をつくったため、前後の世代に比べて極端に人口比が高い現象が世界的に見られたのです。

この時期に結婚・出産した世代は、概ね1910年代末期-1920年代初期に生まれた世代と見られており、1946年から1952年頃の間に、北米、欧州、オセアニア、日本など世界各国で同種の現象が起きたのですが、国や地域によって時期については前後することがあり、第2次世界大戦後のベビー・ブームの原因は不明ではないのです。

画像は、昨日の東京支店での生徒さんの盛り付けの最終チェックの日で、同時に私はさまざまな自分自身の仕事をこのチャンスを利用して行なうのです。

昨日も、柑橘類を使ったうどんの冷たいソースを作り上げたのです。

卒業生も2人ほど、自分のラーメンの復習に参加していたのです。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

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