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うどん学校・ラーメン学校・そば学校・パスタ学校で開業&成果アップ|「イノベーションと起業家精神(最終)」「規模は関係ない、大学と病院の例」

余った食材によるカレー鍋の夕食

本日のテーマは「起業の成功は、サラリーマン時代に決まっている」です。

昨日は東京支店でのうどん学校の実技最終日であり、生徒さんたちに盛り付けのチェックと修正を行ないました。

盛り付けのチェックも毎回のことですが、油断して私自身が何も新しい盛り付けのテクニックの準備しないで参加すると、新しい盛り付けが開発されないので、そうならないように、常に新しい盛り付けにチャレンジしているのです。

だから、生徒さんの盛り付けのチェックの日は、私にとっても新しい盛り付けのチャレンジのときでもあり、生徒さんの盛り付けのチェックによって、私自身の能力を上げ、同時に、私自身の新しい盛り付けのレベルアップのときでもあるのです。

私にとっての麺学校は、生徒さんたちを指導するだけではなく、私自身が進化するためのチャンスでもあるのです。

本日は朝から経営講義で、生徒さんたちと真剣勝負で質問に対応していたのですが、生徒さんたちから難しい質問が出れば出るほど、私にとっては大きな成長のチャンスになり、常に難しい質問が出ることを望んでいるのです。

本日は、昨日のフェイスブックの内容を生徒さんたちに説明し、うどん蕎麦店、ラーメン店のような専門的な飲食店だけではなく、移動販売とか、カフェ、製麺所等の新しい麺ビジネスについて説明を加えていきました。

すると、うどん蕎麦店、ラーメン店を作るよりも新規参入者にとっては、もっとハードルが低く、競争のないブルーオーシャンで、魅力的な麺ビジネスがいくつもあることが分かりました。

この話には、生徒さんたちも興味を持って聞き入り、さまざまな質問が出てきたのです。

今日のような、余り活発に質問が出ない日は、生徒さんたちのレベルに合わせて、生徒さんたちが興味を持ちそうな話に切り替えているのです。

生徒さんたちが身近に興味を持ちそうな話は何かを探り、最初はそのような話で興味を持たせ、徐々に難しい話に入っていきます。

私の経営講義に参加する場合は、事前に4冊の著書である教科書を読んでから参加するので、初めての生徒さんにとっては難易度が高いかも知れません。

しかし、この方法は生徒さんの取り組みの姿勢を見るのは、とても良い方法で、生徒さんの本気度を理解するには分かり易いのです。

熱心な人は、書籍にたくさんの附箋を張り付けて、熱心に読んでいることがよく分かります。

或いは、本の中にピンクのサインペンでたくさんの線を引き、熱心に理解しようとしていることがよく分かります。

過去、負けん気の強いある生徒さんは、最初に経営講義に参加して、まるきり理解出来ず、それが悔しかったそうで、理解出来るようになるまで、合計3回、ほぼ連続で参加したのです。

そうすると、最初は難解であった経営講義が良く分かるようになり、麺専門店についての開業方法、マネッジメントが良くわかり、無事に開業したのです。

本日も講師の松原部長初め、講師陣と一緒に食事をしながら、今回の生徒さんたちの中で、一番可能性の高い生徒さんは誰かという話になりました。

私も経営講義を通して、生徒さんたちの態度、熱心度、情熱の多少を見ながら判断しているのですが、成功する生徒さんとそうでない生徒さんの違いは、経営講義の様子から簡単に判断出来るのです。

話し合った結果、講師たちはほぼ同じ意見になり、今回の参加者のうちの1人が一番可能性が高いという話になりました。

現在、サラリーマンであったり、開店準備のために会社を辞めた人でも、開店してから成功するかどうかは、サラリーマン時代にすでに決まっているのです。

独立して成功する人は、すでにサラリーマン時代に成功しているのです。

サラリーマン時代はいい加減であったのに、サラリーマンを辞めた途端に人が変わったようになることはあり得ないのです。

脱サラで成功する人は、サラリーマンとしても優秀で、サラリーマン時代も精一杯頑張り、周りの人望も厚いのです。

本年2月21日から始まった、半年間以上に及ぶ、「イノベーションと起業家精神」の学びの最終のまとめに取り組んでいきます。

「規模は関係ない」

事業が起業家的であるためには、新しさや小ささを超えた何かが必要であり、事実、新しい小さな事業のなかでも、真に起業家的な事業は少なく、起業家的な事業は、何か新しいもの、異質なものを創造し、変革をもたらし、価値を創造し、起業家たるためには、新しさや小ささは必要なく、それどころか、起業家精神は大企業、しかもしばしば歴史のある企業で実践され、100年以上の歴史を持つ世界的な大企業GEは、昔から起業家的な事業をゼロからスタートさせ、立派な産業に育て上げていて、その起業家精神を製造業に限定せず、金融子会社のGEクレジットは、アメリカの金融システムを一変させ、ヨーロッパにまで進出して、金融界のマジノ線を迂回することに成功し、産業金融における銀行の伝統的な独占を破ったのです。

イギリスの大店舗小売業マークス・スペンサーは、過去50年間、ヨーロッパで最も革新的かつ起業家的な企業として、イギリスの経済、さらには社会に対して大きな影響を与え、その影響は、政府や法律よりも大きく、GEやマークス・アンド・スペンサーを起業家たらしめているのは、規模や成長とは異なる、別の何かであり、同じような日本の事例は、コマツで、コマツは世界中で販売しているブルドーザーをインターネットでつなぎ、ブルドーザーの稼働率を見て、部品交換の時期とか、オーバーホール時期を確認したり、盗難にあったブルドーザーの位置を確認し、エンジンのスイッチを切り、使用出来ないようにしているのです。

大企業であっても、起業家精神を持ち、イノベーション体質を持って成功している企業は世界中にたくさんあり、グーグルとかアップルはその典型的な事例であり、起業家精神を持つことは、事業を行なう上で、また、どんなに小さい事業を始める上でも欠かせず、従って、われわれ起業家にとって大切なことは、社会に良い影響を及ぼし、多くの人たちを幸せにするためのイノベーションと起業家精神を持ち合わせて、果敢にビジネスを進めることが欠かせないのです。

「大学と病院の例」

起業家精神とは、経済的な組織に限定されるものではなく、起業家精神の歴史において、近代的な大学、とくにアメリカの大学の創設と発展に勝る例はなく、西洋における近代的な大学は、ドイツの外交官ヴィルヘルム・フォン・フンボルトが構想し、ベルリン大学を創設し、その60年後、ベルリン大学が頂点に達した1870年頃、大西洋を隔てたアメリカでも、社会改革の旗手としての大学というフンボルトの考えが実現し、その後の30年間において、名だたる学長が次々と現れ、アメリカ型の新しい総合大学を創設し、1世紀前にベルリン大学が、学問研究の分野で世界の指導的地位をドイツにもたらしたように、第1次世界大戦後、その地位をアメリカにもたらしたのです。

第2次世界大戦後、起業家精神にあふれた教育界の人たちが、NYのペイス大学、フェアレイ・デイキンソン大学、NY工科大学、ボストンのノースイースタン大学、西海岸のサンタクララ大学、ゴールデン・ゲート大学のような新しい都会型の私立大学をつくり、近年アメリカで最も成長した高等教育機関が、それら新しい型の大学であり、講義そのものは以前とあまり変わらなかったのですが、対象が異なり、高校の新卒者よりも、すでに働いている人たちを対象にし、寄宿舎に住み、週5日、9時から5時まで講義に出る昔ながらの学生ではなく、自宅に住み、夜間の授業に出てくる大都市の成人に的を絞り、伝統的な大学生よりも、多様な生活背景を持つ種々雑多な学生を対象にし、それらの大学は、市場の変化、すなわち学位が上流階級のものから中流階級のものに変化したこと、さらには、大学に行くことの意味が変化したことに対応し、まさに起業家精神によって生まれた大学だったのです。

265年続いた江戸時代に鎖国を続けていた日本が、幕末から明治維新に移行し、近代国家に早く移行し、経済大国になることが出来た大きな遠因は、過去の日本の教育の歴史で、江戸時代の藩校に源流を見ることが出来、果たした役割が、非常に大きなものがあり、藩校の内容や規模は多様ですが、藩士の子弟は皆強制的に入学させられ、後に、武士階級以外に開放された藩校もあり、広義では医学校・洋学校・皇学校(国学校)・郷学校・女学校など、藩が設立したあらゆる教育機関を含み、全国的な傾向として、藩校では武芸も奨励され、7〜8歳で入学して第一に文を習い、後に武芸を学び、14〜15歳から20歳くらいで卒業し、教育内容は、四書五経の素読と習字を中心として、江戸後期には蘭学や、武芸として剣術等の各種武術などが加わり、藩校の入学における主な試業(試験)は素読吟味であり、四書(儒学の基本文献。「大学」「中庸」「論語」「孟子」の総称)のうち、抜粋した漢文を日本語訳で3回読み上げ、内容の解釈はともかく、読みの誤謬(読み間違い)、遺忘(忘れてしまうこと)の多少で合否が決まり、江戸時代の藩校では現在では考えられないような厳しい教育制度であり、その制度の下で、幕末に海外から日本に来た諸外国の外国人たちは、日本人の素養の素晴らしさに舌を巻いたのです。

徳川家光時代までの武断政治から文治政治への転換と共に、藩校が各地に設立され、日本初の藩校は、1669年(寛文9年)に、岡山藩主池田光政が設立した岡山学校(または国学)で、全国的に藩校が設立された時期は宝暦期(1751年〜1764年)以後であり、多くの藩が、藩政改革のための有能な人材を育成する目的で設立した学校が多く、各地では優秀な学者の招聘も盛んに行われ、発展期には全国に255校に上り、ほぼ全藩に設立され、藩校の隆盛は、地方文化の振興や、各地域から時代をリードする人材等の輩出にも至り、代表的な藩校としては、会津藩の日新館、米沢藩の興譲館、長州藩の明倫館、中津藩の進脩館、佐賀藩の弘道館、熊本藩の時習館、鹿児島藩(薩摩藩)の造士館などが有名であり、特に薩長の雄藩では教育においても優位に立っており、薩長土肥の連合において有力な人材を輩出したのです。

「世界ランキング統計局」によれば、2012年10月3日、イギリスの高等教育専門誌「The Times Higher Education」が、2012年版の「World University Rankings 2012-2013」を発表し、「世界大学ランキング」は、「教育環境」「国際性」「産業界からの収入」「研究」「引用」の5つの全体的指標と、13の個別的指標から評価され、その中から上位400大学が公表され、ランキング1位は昨年同様、カリフォルニア工科大学(アメリカ)が選ばれ、2位にオックスフォード大学(イギリス)、3位スタンフォード大学(アメリカ)と続き、1位から25位までは、12位のチューリッヒ工科大学(スイス)を除き、全てアメリカ、イギリス、カナダと、英語圏の国の大学で占められ、非英語圏の国の大学では27位の東京大学が最高位であり、アジアの大学では、東京大学に次いで、29位シンガポール国立大学(シンガポール)、35位香港大学(香港)、46位北京大学(中国)、50位浦項工科大学校(韓国)の順となっていて、これらアジアの大学は近年、急速に順位を上げてきていて、このランキングの指標ごとのスコアをみると、日本の大学の弱点が浮き彫りになり、中でも「国際性」のスコアが総じて低いことが指摘され、特に、東京大学27.6点や京都大学の26.3点は、トップ100にランクインした世界の大学の中でも最低水準であり、「国際性」は外国人教員や留学生の比率などで評価され、今後はこの弱点を克服するために、大学制度の改革や、海外からの高度人材の誘致とそれに伴う法整備、外国人の就職環境の改善など、大学と政府、企業を巻き込んだ具体的な政策が求められるのです。

当社が麺學校を運営しているのは、麺打ち職人を育てるためではなく、経営者を育てる学校を行ない、製麺機を販売するためではなく、卒業した生徒さんが業界で大成功し、永く繁栄するためにマネッジメントに力を置き、すでに多くの同業者が教えている内容ではなく、世界中を巡って入手している、常に新しい情報、ノウハウを提供しているのです。

ある調査によると、うどん店、蕎麦店、ラーメン店では、新規開業後1年以内に40%以上が、3年以内に70%以上が閉店し、当社の製麺機のユーザーさまで、麺学校に参加していないお客さまの閉店率は、うどん蕎麦店で1年未満が6.3%、3年未満が14.4%で、ラーメン店では、1年未満は4.6%で、3年未満が12.9%で、当社のうどん学校、蕎麦学校、ラーメン学校の卒業生で製麺機のユーザーにもなっている生徒さんの場合、うどん蕎麦店の1年未満の閉店は4.9%、3年未満の閉店率は12.7%で、ラーメン店の場合は、1年未満の閉店率は0%で、3年未満の閉店率は6.6%で、当社のユーザーさまとユーザーさま以外の店の閉店率の差が約5~6倍の違いがあり、麺学校を卒業し、ユーザーになった生徒さんと、当社の学校に来ないで、当社の製麺機も使わずに開業した方がたの差は、8~10倍の差があり、リスクを取ることと、学ぶことの大切さが改めてよく分かる生きた事例です。

近代病院の歴史からも、起業家精神についてのケース・スタデイーの本を書くことが出来、近代病院は、18世紀の末、エデインバラとウイーンで生まれ、アメリカでは19世紀に地域病院(コミュニテイ・ホスピタル)として生まれ、20世紀の初めには、メイヨー・クリニックやメニンガー基金など専門化した医療センターが生まれ、第2次世界大戦後には、保健センターが現われ、そして今日、医療界の新しい起業家たちが、救急外科クリニック、産婦人科センター、神経科センターなど、病人の介護ではなく、特定の医療ニーズに応えるための専門医療機関を生み出していて、世の中の変化に伴ない、学校にしろ、病院にしろ、あらゆるものに違ったニーズが発生し、それに対してイノベーションを起こして対応した人たちだけが社会を変えて、人びとの幸福に貢献しているのです。

1昨日の夜、うどん学校を終えた後、東京支店で余った食材でカレー鍋の夕食を準備し、スタッフたちと、楽しいひとときを過ごしました。

その後、女性スタッフたちと腕相撲大会をしましたが、みんな腕力が強いのに驚きました。

当社の女性スタッフたちは、本当に力持ちです。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

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