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うどん学校・ラーメン学校・そば学校・パスタ学校で開業&成果アップ|「イノベーションと起業家精神(最終)」「起業家社会における個人、不断の学習、教育の改革、起業冢社会の役割」

ラーメン学校の生徒さんの作品で、「つけ麺の盛り付け」

本日のテーマは「本当のコミュニケーション」です。

社内のスタッフたちの仕事ぶりをみていつも気になるのは、成果を上げているスタッフとそうでないスタッフの差です。

成果を上げることが出来ないと、そのスタッフにとっても、仕事がおもしろくならず、仕事に生きがいを見つけづらく、また、周りに与える影響もいろんな意味で大きいのです。

だから、成果が上がっていないスタッフを見ると、いつも気になって、成果が上がるように、指導したり、アドバイスをしているのです。

成果を上げているスタッフに共通しているのは、コミュニケーションが良いことで、報告とか連絡とか、情報を伝えておかねばならないことを、自ら進んで行ないますが、そうでないスタッフは、こちらから聞かない限り報告がないのです。

仕事の成果を上げたり、ビジネスを成功に導くのはコミュニケーションが重要であるということを、学校ではシッカリ教えていないのです。

最低限の生きていく上での知恵として、コミュニケーションの大切さをほとんどの日本人は学ばずに大人になっているのが、仕事をする上では大きな課題で、学校では学んだいなくても、家庭のしつけがキチンと出来、コミュニケーションが出来ている人、もともと人とコミュニケーションを取るのが好きな人、或いは、コミュニケーションの大切さを学校で学んだ人もいて、このような人は、社会人になった時にはすでに、社会の中で生きていく上での欠かせない道具を身に付けていることになります。

当社の麺学校の経営講義でも、「ビジネスの成功=アイデア×コミュニケーション×人間力」であると教えていて、コミュニケーションはビジネスを成功させる上で、重要な要素の一つになっているのです。

私はもともと学校は工業系で、機械工学専攻であったので、ビジネスはアイデアが大切で、優れたアイデアを基にして、優秀な機械が出来れば、ビジネスは成功すると思っていました。

ところが、ビジネスに深く関わるようになり、アイデアも大切ですが、アイデアだけではビジネスが成功しないこと、コミュニケーションはビジネスを行なう上で欠かせないことがよく分かりました。

私も根っからのエンジニアであったので、コミュニケーションは決して得意な方ではなく、今でもコミュニケーションのレベルアップの必要性を感じ、私の次の課題として、コミュニケーションのレベルアップを上げたいくらいです。

私がコミュニケーションのレベルを非常に上げた上で、スタッフたちにコミュニケーションの大切さをもっともっと訴えたいと思います。

コミュニケーションの本質は引き起こされた反応なので、幾らこちらが、この様に伝えたから、伝わったはずだと思っても、その様に伝わっていなかったら、伝えたことになっておらず、コミュニケーションは成立していないのです。

私が、過去経験したコミュニケーションで、同じことを伝えても、非常にインパクトのある伝わり方をした面白い事例があります。

私は昔から歯が丈夫でなかったので、いろんな歯医者に診て貰っています。

どの歯医者の先生も一様に、日々の歯の手入れについては、シッカリ行なうように注意します。

ところが或るとき、診て貰った歯医者の先生は、歯の手入れをウオッシュレットに例えて、話をしてくれました。

日本のほとんどの家庭には、現在、ウオッシュレットが付いていて、日本人がお尻を洗うのが習慣になってから、痔が3分の1に減少したそうです。

お尻も口の同じで、いつも洗うことで、さまざまな病気を防ぐことが出来るとのことでした。

今まで、歯の掃除に対して、ほとんどの歯医者の先生から同じように注意を受けましたが、この先生の注意は一番インパクトがあり、一番やらなければという気になりました。

このように、コミュニケーションは伝えることが大切なのではなく、伝えたいことが、キチンと伝わることが大切なのであって、伝わっていないとまったく伝えたことにならないのです。

要するに、コミュニケーションはその気にさせることが大切で、くどくど説明し、相手が理解出来ても、ある程度大切さが分かっても、実行しないと意味がないのです。

こうして考えると、本当のコミュニケーションは深く、人生をかけて学ぶべきテーマであることが分かります。

本年2月21日から始まった、半年間以上に及ぶ、「イノベーションと起業家精神」の学びの最終のまとめに取り組んでいきます。

5起業家社会における個人

起業家社会では、1人ひとりの人間が、自らの機会とすべき重大な挑戦、すなわち継続学習と再学習の必要性に直面するのですが、これまでの社会では、学習は、青年期あるいは少なくとも社会人に達したとき完了するものと想定され、21歳頃までに学ばなかったことは、それ以後も学ぶことはなく、その反面、21歳頃までに学んだことは、その後の人生において、何ら変わることなく使うことができ、そのような前提のもとに、見習い制度も成立し、教育制度や学校も成立し、職能、資格、教育、学校は、今日でも多かれ少なかれ、これを前提としているのです。

もちろん例外的に、継続学習と再学習を行う人たちはいて、芸術家、学者、禅僧、イエズス会の修道士などだったのですが、それらの例外は、無視できるほど少なく、私の人生を振り返ると、気付くことがあり、それは、私の場合は20歳で高松高專を卒業した後、川崎重工に入社してから、本格的な学びが始まり、そして、現在でも日々、学びが続いていて、私の人生から学びは切り離すことが出来ず、自分の知らないことを学び続けることは、私にとって、快楽ホルモンの放出を伴う、大きな快感であり、学び続けることこそ、人生であり、学びがなくなると、あの世への出発になるのです。

◆不断の学習

起業家社会では、この例外が標準となり、起業家社会では、成人後も、新しいことを1度ならず勉強することが常識となり、21歳までに学んだことは、5年から10年で陳腐化し、新たな理論、技能、知識と替えるか、少なくとも磨かなければならなくなるので、このことは、1人1人の人間が、自らの継続学習や再学習、あるいは自己啓発、キャリアについて、ますます大きな責任をもたなければならなくなることを意味し、もはや、少年期や青年期に学んだことが一生の基盤になることを前提とすることはできず、それは、その後の人生において全面的に依存すべきものではなく、そこから離陸すべきスタート台にすぎなくなり、そのうえこれからは、軍隊の昇進コースのような、道筋と到達点の明らかなキャリアはなく、1人1人の人間が、自らの人生において、自らの意志によって、さまざまなキャリアを探し、進んでいくことを当然とする必要があり、しかも高等教育を受けている人ほど、起業家的なキャリアを選び、厳しい学習に挑戦していかなければならないのです。

今後とも大工は、見習いや渡り職人として得た技能が、40年後も役に立つと想定できるのですが、医師、技術者、冶金専門家、化学者、会計士、弁護士、教師、経営管理者は、今後15年間において習得し、実際に使う技能、知識、道具でさえ、今日彼らがもっているものとは、まったく異なる新しいものになっていることを前提とする必要があるだけでなく、それどころか、わずか15年後でさえ、自分がまったく新しいことを行い、まったく新しい目的をもち、多くの場合、まったく新しいキャリアを進んでいるかもしれないことを想定しておいたほうがよいのです。

そして、そのために必要な継続学習や再学習、さらには方向づけの責任を負うことができるのは、自分自身しかなく、そのとき、伝統、慣例、方針は、助けになるどころか障害になるだけであり、私もエンジニア出身であった自分が、麺学校を開校し、料理から、マネッジメントまで教えるようになることは、まったく想定してはいなかったし、当社の麺学校では最新のノウハウ、テクニックを教えていますが、一般の義務教育、高等教育は実務ですぐに役立つようなことを教えるのではなく、すでに使い古された理論とか、ノウハウを教えているように思います。

◆教育の改革

このことは、起業家社会が、学校や学習にかかわる今日の前提や慣行に疑問を投げかけることを意味し、今日、世界中の教育制度が、基本的には17世紀ヨーロッパの教育制度の延長線上にあり、もちろん、新しいことが付加され、修正されたのですが、今日の学校や大学の基本の構造は、300年以上前と変わらず、今日、場合によっては過激なほど新しい考え方と新しい方法とが、あらゆるレベルで必要とされていて、就学前のコンピュータ利用は一時的な流行に終わるかもしれないのですが、テレビを知っている4歳の子供は、彼らに対する教え方について、50年前の子供とはまったく違うものを期待し、要求し、かつ反応するのです。

今日何らかの専門職に就くことを志望する大学生が5分の4にのぼるのですが、彼らには「一般教養」が必要であり、当然のことながら、17世紀のカリキララムの19世紀版たる「一般教養」とは違うものでなければならず、もしこの問題を解決しなければ、われわれは「一般教養」という基本的な概念そのものを喪失し、単なる職業教育、専門教育をもつにすぎなくなり、その結果、人間社会の教育的基盤、さらには人間社会そのものを危険にさらすことになり、教育にかかわる者は、学校教育が若い人たちだけのものではなくなっていること、今や学校にかかわる最大の課題、そして同時に最大の機会は、すでに高等教育を受けている社会人の継続的な再学習であることを、認識する必要があります。

今日のところ、われわれは、これらの問題を解明する理論をもたず、チェコの偉大な教育改革者ヨハン・コメニウスが17世紀に行ったことや、イエズス会の教育者たちが、今日のいわゆる近代的学校や、近代大学を生み出しかときに行ったことをやってくれる者をもたないのですが、少なくともアメリカでは、現実が理論よりも先行し、過去20年間における最も前向きで最も期待のできる動きは、社会人とくに学歴の高い専門職の人たちの継続学習や再学習について、アメリカに文部省なるものが存在していなかったことのありがたい副産物として、いくつかの実験的な試みが芽を出し、45年ほど前から、アメリカでは、高学歴の社会人のための継続学習や専門教育が、特定の計画や思想とは関係なく、しかも既存の教育界からの支援もなしに、大きな成長産業となっています。

日本では社会人の再教育に関して行なわれていることは、ハローワークの関連機関が行なっている専門技術研修制度があり、失業後、進路変更するための専門分野の知識、テクニックをマスターするための学校に、国からの援助を受けながら、学ぶことが出来、当社の麺学校も、麺ビジネスという特殊な分野での再学習機関であり、当社の麺学校で心がけているのは、生徒さんたちの人生を変える学校であり、単に最新のテクニックを教えるだけではなく、力点を置いているのは、マネッジメントの大切さの理解であり、ビジネスの長い成功には、マネッジメントが欠かせないためです。

◆起業冢社会の役割

起業家社会の出現は、人類の歴史における重大な転換点かもしれないのですが、1873年の世界恐慌は、1776年のアダム・スミスの『国富論』の出版に始まった自由放任(レッセ・フェール)の世紀に終止符を打ち、1873年の世界恐慌のなかから近代福祉国家が誕生したのですが、今日では誰もが知っているように、100年をかけて、その福祉国家も道を走り終わり、福祉国家は、人口の高齢化と少子化という問題に直面しつつも、生き残っていくかもしれないのですが、それが生き残ることができるのは、起業家経済が生産性の大幅な向上に成功したときだけで、われわれは、こちらにもう1つの新しい福祉、あちらにもう1つの福祉というように、相も変わらず福祉の大殿堂にいくつかの小さな手を加えていくかもしれないのですが、今やオールド・リベラルでさえ知っているように、福祉国家は過去のものであって、未来のものではないのですが、その後継者は、はたして起業家社会となるのだろうかが疑問なので、われわれ企業人は頑張らなければいけないことが、よく分かります。

画像は、先週ので、つけ麺の盛り付けです。

つけ麺は麺の量目が多いので、出来るだけ大きい器を使った方が、インパクトがあります。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

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