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うどん学校・ラーメン学校・そば学校・パスタ学校で開業&成果アップ|「イノベーションと起業家精神(まとめ)」「残された課題、税制の見直し、ベンチャーを守る」

早朝の高松空港

まずは、お知らせです。

明後日9月22日(火)から24日(木)の3日間、シンガポールにて、ワンデー麺学校を開催し、最初の2日間はラーメン、最後の1日はうどんで、私も3日間とも参加し、ラーメン、うどんの現状についてセミナー、実演を行ないます。(http://yamatonoodle.com/uploads/092215_1dayEventSG01a.pdf

本日のテーマは「人生は時間の使い方」です。

本日のシンガポールの便は、羽田発11時なので、6時前に自宅を出発し、高松空港から羽田に移動し、明後日から始まるシンガポールのイベントに備えているのです。

今日から始まるシルバーウイークで、多くの人たちが海外旅行とか、遠隔地への旅行に出発しているので、高松空港では、過去経験したこともないような、多くのお客さまの行列で、驚きました。

われわれ同行のスタッフは3名で、ビジネスでの出張は、多くの乗客の中でもほんの一部で、ほとんどの人たちは、家族連れの行楽を楽しむ人たちばかりなので、普段のビジネス客だけの時よりはるかに、列の進み方が遅いのです。

ゴールデンウイークとか、お盆の日本の連休の期間中は日本で居ても、仕事にならないので、連休を活用して、海外での仕事に取り組むことを、過去ずっと行ってきたのですが、今回も、当社のスタッフたちが、そのようなスケジュールを組んでくれたのです。

私が起業したころは、休みは日曜日1日だけが当たり前で、途中から週休2日制がスタートしたときは、土日連続で1週間に2日も休むと、会社の効率がうんと落ちるのではと心配したのですが、今になって振り返ると、週休2日制が当たり前になり、休みが週に2日間あっても、会社の成果にはぜんぜん影響がないことがよく分かりました。

当社では、年間の決められた休日数に従って、年間スケジュールを組んでいるのですが、私がいつも配慮しているのは、年末年始、ゴールデンウイーク、盆休み等の長期の休みのときに、わざと休日を集め、長い休みにして、休んだと実感できるような休日にしているのです。

そのような休みの間に1日だけ出社しても、お客さまからのビジネスの連絡はほとんどないので、出社しても意味がないのです。

私自身も、長い休みにしておくと、その間、海外に出たり、本を執筆したり、まとまったことに時間を有効活用することが出来るのです。

何か大切なことをしたり、思い切り何かに時間を取りたい時は、細切れの時間ではなく、長いまとまった時間が必要なので、普段は、出来るだけ隙間のないように仕事を集約し、大きな空き時間を確保しておくのです。

そうすると、その空き時間で、大きな仕事が出来るのです。

普段のルーテインワーク等は、出来るだけ、細切れの空いた時間を使うと、短い時間の有効活用が出来、毎日の細切れの時間でも1年、2年と積み重ねると大きな時間になるのです。

人生は、時間で出来ているので、時間の使い方の工夫で果てしなく、得られる成果が変わり、時間の使い方そのものが人生そのものであると言えるのです。

まさに、お金と時間は、人生における貴重な資源であり、使い方のポリシーで人生が大きく変わるので、時間とお金の使い方を極めることは、たいへん重要なことであるのです。

本日の羽田行きのフライトは、完全な満席でしたが、多くの乗客を乗せた飛行機が、定刻通りに、空を飛び、安全に目的地まで到着することは、ライト兄弟が初飛行に成功した100年前に遡ると、奇跡のようなことなのです。

私は、もともと飛行機の設計を行なっていたので、余計に飛行機の進化には、驚くのですが、乗客の誰もが、安全に定刻通りに到着することに疑うことなく、世界中の空を常に多くの航空機が飛行し、利用している事実は、100年前に生きていた人たちは、誰も想像することが出来なかった世界でもあるのです。

従って、少なくも100年前の世界ではなく、現在に生きているわれわれは、大きく変わった時代の変化を理解して、現在から少し先の未来の状況に合うような生活、仕事の仕方を進めていかねばならないのです。

本日のドラッカーの学びにあるように、われわれを取り巻く世界の変化はますます大きくなっているので、われわれの学びの速度は常に速めて行かねばならず、学校で学んだ知識だけで一生涯送ることが出来る時代はとっくに過ぎ去り、常に、学び続けていかねばならないのです。

私の専門であった飛行機を通じても、時代の大きな、激しい変化は感じ取ることが出来、私が創業して40年間に当社を取り巻く環境も激変していて、さらに大きく変わろうとしているのです。

だから、われわれはますます進化を続けなければいけないし、そのためには、学び続けることは、欠かすことが出来ないのです。

本年2月21日から始まった、173日間に及ぶ、「イノベーションと起業家精神」の学びを終え、最終のまとめに取り組んでいきます。

起業家社会における個人

起業家社会では、1人ひとりの人間が、自らの機会とすべき重大な挑戦、すなわち継続学習と再学習の必要性に直面するのですが、これまでの社会では、学習は、青年期あるいは少なくとも社会人に達したとき完了するものと想定され、21歳頃までに学ばなかったことは、それ以後も学ぶことはなく、その反面、21歳頃までに学んだことは、その後の人生において、何ら変わることなく使うことができ、そのような前提のもとに、見習い制度も成立し、教育制度や学校も成立し、職能、資格、教育、学校は、今日でも多かれ少なかれ、これを前提としているのです。

もちろん例外的に、継続学習と再学習を行う人たちはいて、芸術家、学者、禅僧、イエズス会の修道士などだったのですが、それらの例外は、無視できるほど少なく、私の人生を振り返ると、気付くことがあり、それは、私の場合は20歳で高松高專を卒業した後、川崎重工に入社してから、本格的な学びが始まり、そして、現在でも日々、学びが続いていて、私の人生から学びは切り離すことが出来ず、自分の知らないことを学び続けることは、私にとって、快楽ホルモンの放出を伴う、大きな快感であり、学び続けることこそ、人生であり、学びがなくなると、あの世への出発になるのです。

◆不断の学習

起業家社会では、この例外が標準となり、起業家社会では、成人後も、新しいことを1度ならず勉強することが常識となり、21歳までに学んだことは、5年から10年で陳腐化し、新たな理論、技能、知識と替えるか、少なくとも磨かなければならなくなるので、このことは、1人1人の人間が、自らの継続学習や再学習、あるいは自己啓発、キャリアについて、ますます大きな責任をもたなければならなくなることを意味し、もはや、少年期や青年期に学んだことが一生の基盤になることを前提とすることはできず、それは、その後の人生において全面的に依存すべきものではなく、そこから離陸すべきスタート台にすぎなくなり、そのうえこれからは、軍隊の昇進コースのような、道筋と到達点の明らかなキャリアはなく、1人1人の人間が、自らの人生において、自らの意志によって、さまざまなキャリアを探し、進んでいくことを当然とする必要があり、しかも高等教育を受けている人ほど、起業家的なキャリアを選び、厳しい学習に挑戦していかなければならないのです。

今後とも大工は、見習いや渡り職人として得た技能が、40年後も役に立つと想定できるのですが、医師、技術者、冶金専門家、化学者、会計士、弁護士、教師、経営管理者は、今後15年間において習得し、実際に使う技能、知識、道具でさえ、今日彼らがもっているものとは、まったく異なる新しいものになっていることを前提とする必要があるだけでなく、それどころか、わずか15年後でさえ、自分がまったく新しいことを行い、まったく新しい目的をもち、多くの場合、まったく新しいキャリアを進んでいるかもしれないことを想定しておいたほうがよいのです。

そして、そのために必要な継続学習や再学習、さらには方向づけの責任を負うことができるのは、自分自身しかなく、そのとき、伝統、慣例、方針は、助けになるどころか障害になるだけであり、私もエンジニア出身であった自分が、麺学校を開校し、料理から、マネッジメントまで教えるようになることは、まったく想定してはいなかったし、当社の麺学校では最新のノウハウ、テクニックを教えていますが、一般の義務教育、高等教育は実務ですぐに役立つようなことを教えるのではなく、すでに使い古された理論とか、ノウハウを教えているように思います。

◆教育の改革

このことは、起業家社会が、学校や学習にかかわる今日の前提や慣行に疑問を投げかけることを意味し、今日、世界中の教育制度が、基本的には17世紀ヨーロッパの教育制度の延長線上にあり、もちろん、新しいことが付加され、修正されたのですが、今日の学校や大学の基本の構造は、300年以上前と変わらず、今日、場合によっては過激なほど新しい考え方と新しい方法とが、あらゆるレベルで必要とされていて、就学前のコンピュータ利用は一時的な流行に終わるかもしれないのですが、テレビを知っている4歳の子供は、彼らに対する教え方について、50年前の子供とはまったく違うものを期待し、要求し、かつ反応するのです。

今日何らかの専門職に就くことを志望する大学生が5分の4にのぼるのですが、彼らには「一般教養」が必要であり、当然のことながら、17世紀のカリキララムの19世紀版たる「一般教養」とは違うものでなければならず、もしこの問題を解決しなければ、われわれは「一般教養」という基本的な概念そのものを喪失し、単なる職業教育、専門教育をもつにすぎなくなり、その結果、人間社会の教育的基盤、さらには人間社会そのものを危険にさらすことになり、教育にかかわる者は、学校教育が若い人たちだけのものではなくなっていること、今や学校にかかわる最大の課題、そして同時に最大の機会は、すでに高等教育を受けている社会人の継続的な再学習であることを、認識する必要があります。

今日のところ、われわれは、これらの問題を解明する理論をもたず、チェコの偉大な教育改革者ヨハン・コメニウスが17世紀に行ったことや、イエズス会の教育者たちが、今日のいわゆる近代的学校や、近代大学を生み出しかときに行ったことをやってくれる者をもたないのですが、少なくともアメリカでは、現実が理論よりも先行し、過去20年間における最も前向きで最も期待のできる動きは、社会人とくに学歴の高い専門職の人たちの継続学習や再学習について、アメリカに文部省なるものが存在していなかったことのありがたい副産物として、いくつかの実験的な試みが芽を出し、45年ほど前から、アメリカでは、高学歴の社会人のための継続学習や専門教育が、特定の計画や思想とは関係なく、しかも既存の教育界からの支援もなしに、大きな成長産業となっています。

日本では社会人の再教育に関して行なわれていることは、ハローワークの関連機関が行なっている専門技術研修制度があり、失業後、進路変更するための専門分野の知識、テクニックをマスターするための学校に、国からの援助を受けながら、学ぶことが出来、当社の麺学校も、麺ビジネスという特殊な分野での再学習機関であり、当社の麺学校で心がけているのは、生徒さんたちの人生を変える学校であり、単に最新のテクニックを教えるだけではなく、力点を置いているのは、マネッジメントの大切さの理解であり、ビジネスの長い成功には、マネッジメントが欠かせないためです。

◆起業冢社会の役割

起業家社会の出現は、人類の歴史における重大な転換点かもしれないのですが、1873年の世界恐慌は、1776年のアダム・スミスの『国富論』の出版に始まった自由放任(レッセ・フェール)の世紀に終止符を打ち、1873年の世界恐慌のなかから近代福祉国家が誕生したのですが、今日では誰もが知っているように、100年をかけて、その福祉国家も道を走り終わり、福祉国家は、人口の高齢化と少子化という問題に直面しつつも、生き残っていくかもしれないのですが、それが生き残ることができるのは、起業家経済が生産性の大幅な向上に成功したときだけで、われわれは、こちらにもう1つの新しい福祉、あちらにもう1つの福祉というように、相も変わらず福祉の大殿堂にいくつかの小さな手を加えていくかもしれないのですが、今やオールド・リベラルでさえ知っているように、福祉国家は過去のものであって、未来のものではないのですが、その後継者は、はたして起業家社会となるのだろうかが疑問なので、われわれ企業人は頑張らなければいけないことが、よく分かります。

画像は、本日早朝の高松空港1階の受付に並んでいる行列で、私はずっと高松空港を使っているのですが、このような長い行列はほとんど体験したことがなかったのです。

多くのお客さまが家族連れで、シルバーウイークを楽しんでいます。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

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